開通から1年以上経過した、今や宇都宮を代表する有名スポットとなった「宇都宮芳賀ライトレール線」ことLRT。
でも残念ながら乗る機会がなかったんです。
確かに鈴印からLRT「宇都宮東口」乗り場までは歩いて5分程度と近いですけど、車なら目的地までドアツードアですからね。
それに宇都宮の東口って駐車場も無料が多く、もともと車社会だけあって非常に充実しています。
だからワタクシの場合、LRTに乗る場面が思い浮かばなかったのです。
また同じような理由でバスにも乗ったことがありませんでした。
鈴印の目の前にバス停があって、たまに行き先を聞かれるんですけど、乗ったことないからわからない(^_^;
密かに幼少体験が大きく、大通りを右折して欲しかったんですけど、まさかの直進。
乗るバスを間違えちゃったんでしょうね。
次のバス停で降りて戻って、約1時間歩いた記憶がいまだに消えない。
つまり、バスって間違えると違うところに連れて行かれちゃう♡
って記憶。
なのでそれ以来、1回も乗ってないんじゃないかな?バス。
聞くところによると、LRTってバスと似たような支払形態らしいんですよ。
なんかですね、幼い頃の記憶が蘇ってきて、思い切れなかったんですね。
ところがですね、ひょんなことから乗る条件が整いました。
バスに乗ったことないワタクシがLRTに乗ってみた♡
その日は休日で、子どもたちと出かける約束をしてたんですね。
また宇都宮駅の東口ライトキューブでは芋フェスが開催されていて、応援に駆けつける予定でもありました。
そして子どもたちは東口の奥様の実家にいた。
しかも長男はスケボーに行くために時間がギリギリで、駅周辺は駐車場も満杯で車じゃ間に合わない。
「よし!LRTで駅に行こう!」
ワタクシ一人では怖くて乗れないLRTですが、乗り慣れている子どもが一緒なら教えてもらえる♡
実際に切符の買い方から運賃まで知り尽くしていたため、あとはただついて行ってお金払うだけ。
「老いては子に従え」そんな言葉がよぎりました。
まだ乗ったことのない方のためにざっくりまとめると以下になりますかね。
【現金支払いの場合】
1.駅のホームで整理券と呼ばれる転写の切符みたいのを発券
2.空いてるドアから乗る
3.運賃箱はお釣りが出ないため、降りる前に両替をしておく
4.先頭横の運賃箱に切符と一緒に支払う
【電子マネー支払の場合】
1.駅のホームで整理券と呼ばれる転写の切符みたいのを発券
2.空いてるドアから乗る際に「乗るときタッチ」する
3.開いてるドアから降りる際に「降りるときにタッチ」する
ワタクシの場合Suicaを持っていますが、今回子どもたちの料金を支払うために現金払いでした。
みなさん「電子マネーの方が簡単」って言ってたけど、その理由がわかりました。
って一連の流れはInstagramにまとめたのでそちらをどうぞ。
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最後に
これはもはや癖なので、ついつい抜け道を見つけちゃうのですが、現金で先頭車両以外から降りたら支払えない?
なんてことを思いつつ、最先端の交通システムはやはりバスっぽいという結論でございました。
やはり東口では今後も乗る機会はあまりなさそうだなと思いつつ、西口に開通したら飲み会行くの楽だな。
それにしてもいつも車で通ってた道を電車に乗り、まったく別物の最先端都市のようになっている東口のラートキューブに差し掛かる瞬間は、結構感動ものでした。
みなさんも機会あればぜひ!