だからなんだ♡
どーでもいーお話のように聞こえるかもしれませんけど、これがスーパー衝撃的なニュースなのです!
なのでこの歴史的快挙の理由を切々と書いてみたいと思います。
まずは、ワタクシ・・・
卵かけご飯が大嫌いだったんですよ!
マジで!
そっからご説明しましょう。
卵かけご飯が嫌いだった理由
結論から申し上げますと・・・
わかりません♡
好きにも嫌いにも理由なし♡
とにかく小さい頃から嫌い。
あの独特の香りも気持ち悪いし、食感も気持ち悪い。
reverse♡
ワタクシと食の好みが全く一緒だったばあちゃんとよく「なんでみんなあんな不味いの食べるんだろう〜ね〜」と話していたコトを昨日のように思い出します。
ちなみに補足しますと、当時6歳の頃のワタクシの大好物はステーキ。
しかもステーキソースじゃなくて、ブルドッグ中濃ソースがけ。
ご飯も5杯ほどおかわりして、最後に鉄板に残ったステーキの油とソースの混ざったタレをご飯にかけて食べるのがシメ。
まさに舌鼓を打つ♡
でね、ワタクシのばあちゃんもそれが大好き。だってその食べ方ばあちゃんに教わったんだモン。
しかし現在42歳のワタクシも、さすがに今は油が受け付けず無理!
でも当時60歳をはるかに超えていたばあちゃんはいつも、それを残すコトなく完食。
鉄の胃袋♡
そしてそんな当時のワタクシのあだ名は「ドラえもん♡」でした。
なんでだろう♡
すっかり卵かけご飯から離れましたので、話を戻しましょう。
ちなみにネバネバ系はほとんど嫌い。
生卵に限らず、オクラや山芋なども、単語として書くだけでもイヤ。
でも納豆は大好き♡
卵も火が通ってると大丈夫なんですけど、生卵は苦手。
すき焼きに生卵つけますよね?
意味不明♡
牛丼に生卵かけますよね?
意味不明♡
映画ロッキーに憧れてトレーニングするも、生卵をジョッキに入れて飲むのは無理♡
それはみんな無理♡
まあどれほど苦手かは、これでご理解いただけましたかね?
全く♡
卵かけご飯完食への道♡
きっかけは思いもよらぬ出来事。
ウチの長男は、人が嫌がるコトが大好き♡
誰に似た♡
いつもワタクシが嫌がるコトが大好き♡
そして彼はネバネバ系も問題なく食べられます。
「パパ山芋嫌いなの?俺は食べられるぜ!」
と目の前で完食。
悪夢♡
そしてその日もいつもの如く、繰り返される悪夢。
「俺卵かけご飯大好きなんだよ。だから自分でかき混ぜるよ。パパも食べる?」
「だから、いらねーって」
「俺が作ったんだから美味いよ!パパのご飯にもかけてやるよ」
ホント、そーゆートコ誰に似たんだ?
お前だ♡
そしてふと気を許したスキに、ワタクシの真っ白のご飯が真っ黄色に!
でもワタクシ小さい頃から、ご飯は残すなと言われて育った身。
いくら苦手だからと言っても残すワケにはいきません。
そして小さい頃から苦手な食べ物を食べる時には必ず行う儀式がございます。
それは・・・
味がする前に水で流し込む。
薬か♡
今回も例によって儀式を行うべく準備を済ませ、その後に口に含む卵ご飯。
しかしここで驚愕の事態が!
それは・・・
コップに水入ってない♡
nothing♡
そこからやってくるあの気持ち悪さを想定し身構えるも・・・
あれ?
あれれ?
美味い!
まさかの♡
最後に
ワタクシ基本的にあまり人を信用していませんが、1つだけそれはまるで信仰のように信じているコトがあります。
それは、長男が美味いと言ったモノは本当に美味い。
やはり小さいから味覚も優れ、またはっきり好き嫌いのある彼は食べないモノはとことん食べませんが、美味しいとなるとそれはそれは大人顔負けの量を食べます。
だからあれほど苦手だった卵ご飯も、コイツがこれだけ美味いってばくばく食べるんじゃ、もしかして美味いのかも?
なんて思いもあったのかもしれません。
苦手を克服した瞬間は、これまでにない感動に包まれます。
そしてその嬉しさと感謝の思いを伝えたく、長男にこう述べました。
「いや〜一生懸命味付けてかき混ぜてくれたから本当に美味いわ!」
と長男を見ると・・・
悲しい目をしてた♡
残念がるな♡