ご存知かと思われますが、遊園地は年齢制限があります。
例えば4歳以上なら親と一緒に乗れる、小学生なら一人で乗れる・・・等々。
これが残念なことに、我が家はドンピシャで当てはまります。
2歳:親と一緒でもほとんど乗れない
4歳:親と一緒ならほとんど乗れる
7歳:ほとんど一人で乗れる
いつも申し上げておりますように、我が家は親一人子三人。
だから手が足りない。
子二人から子三人は大違い
一昨年も苦労しました。
ほとんど親と一緒なら乗れる5歳の長男と、ほとんど親と一緒でも乗れない2歳の次男の二人連れ。
長男と一緒に乗り物に乗って、次男だけそこで待たせるワケにいきませんから、ほとんどどれも乗れない結論に達し、翌年に繰越。
1年後、ほとんど一人で乗れる長男と、親と一緒ならほとんど一緒に乗れる次男の二人連れですから、ほとんど乗れる!
結果楽しくて長男が「もう飽きた」って言うまで通っておりました。
そうして迎えた今年。
上に記したような非常に複雑な人員構成。
そのためまず最初に長男に一人で乗ってもらい、その間他の三人は待機。
次に長男に三男を見てもらい、その間に次男と乗り物。
十分堪能して満足気な上二人に対して、恐ろしく機嫌の悪い三男♡
三人いると面白いものです。
それまでは全てワタクシの考えと指示のもとに動いていた彼らが、勝手に人員構成を考え出し始めます。
それは時に長男が率先したり、時には次男が率先し、三男が遊べるのを探して一緒に遊んでくれます。
するとワタクシも思いつかないような組み合わせを見事に見つけてくれるんですね。
最後には全員が非常に満足度の高い1日となり、ワタクシ自身も休日の父親としての役割を全うできたかな?などと自己評価。
何にもしなかったけど♡
最後に
気分転換に趣味を。
好きなことをやっていると、日常を忘れる。
良く聞く言葉です。
ちなみにワタクシは過去には、夏は海に浸かりながら空と海を見ていると、冬は山頂から雪山を見ていると日常をリセットできました。
最近は残念ながらそんな時間を作れませんけど、彼らがそれはそれは楽しそうにしているのを見ると、心から満たされます。
自分一人でできる趣味はいつでも再開できますけど、このチームで動ける時間は限りがありますからね。
そう考えると休みの日の子供たちとの時間は、もはや趣味の域に達しているのかもしれません。
なので誠に勝手ながら、全てにおいて最優先させていただきます♡