休日の悩みといえば、遊び場の行先を考えること。
夏はプールや海、冬は山と考える必要がないんですけど、この時期はどちらも選択肢に入りません。
そのため「パパどこ行くの?」と毎回丸投げしてくる彼らに喜んでもらうため、ワタクシ毎週頭を悩ませます。
昔はもっと簡単だった
ご存知かもしれませんが、我が家は男の子3兄弟に恵まれています。
当然長男1人だけの時期もありましたし、途中から次男参戦。そして現在は三男も引き連れての週末。
長男だけなら彼の希望する、あるいは彼のためだけのスケジュールさえ汲んでおけば良かったんです。
ところが1人増え2人増えると、それぞれに希望が異なります。
そして長男に合わせると三男が何もできず、また無理やり長男に合わせると今度は次男がへそを曲げます♡
なのでさも平等であるかのように仕込まないと、いつになっても行先は決まりません。
そのため最近ではその時点で発言力、つまり日々ストレスを感じているであろう誰かを主役に意見を聞くようにしています。
要するに機嫌が悪い子供をご機嫌にすることで、全員が楽しくなる作戦。
ようやく方向性が決まると、次に訪れるのが予定外の出来事。
朝起きたら誰かがなんとなく風邪っぽいとか、駐車場から遠いのに車内で寝ちゃったとか。
昨日も決まらないモードに入りかけました。
どう考えても途中三男は寝ちゃいそうな雰囲気。
だから駐車場隣の公園を提案するも、上2人は猛烈却下。
そして彼らの希望する場所に向かいました。
どうやらやりたい遊びがあったようです。
公園は、もう子供の方が詳しい、、、汗
気がつけば公園ってワタクシとだけ行ってるワケじゃないんですね。
幼稚園や小学校で行ってたり、友達と行ってたり、ママたちと行ってたりですね。
だから全体の回数はワタクシより全然多かったんです。
彼らに言われるがままに指定の公園に行き、あとは勝手に自分たちのやりたい遊びをこなします。
入り口で係の方から「これ大人用だから足届かないと怪我しちゃうかもしれませんよ。お父さん大丈夫ですか?」
なんて聞かれ本人に尋ねると「大丈夫です、何回も乗ってますから。」と代理決済は必要ありませんでした。
次男もチョッパーハンドルみたいな変なのを迷わず選択。
そして三男はワタクシと二人乗りので、なんて誘うも「滑り台行きたい!!!」と譲りません。
長男曰く「別に俺らだけで大丈夫だよ。ここ4歳以上は子供だけで乗ってもいいから」
「はい」気がつけばワタクシが発したのは、この一言だけでした。
その間三男を小さい機関車に乗せ、場内一周。
降りた頃あたりを見渡すと「交換したい」と次男がやってきました。
ここの自転車は途中交換はNGらしいんですよ。つまり1時間同じのを乗り続けないといけない。
それを伝えると「じゃあ機関車乗る」
もう何1つ予定通りに進みません♡
でもいいんです。
彼らの希望する選択肢であれば、彼らは満足してくれます。
だってそもそも希望を叶えるための日曜日ですから。
それにしても本当、口を出すっていうかサポートすることが減りましたね。
行先からスタッフの方との交渉から、放っておいても彼らだけでなんとか話をつけてくれる姿が、頼もしくもあり楽でもあり、ちょっとだけ寂しくもあり。
最後に
振り返りますと休日の親父の仕事は、全部でした。
プールに行くならテントの設営から、着替えからおむつの交換から、遊ばせて食事を食べさせるのまで。
最近は各用事が増えてきましたから、なかなか全員揃って遊びに行く機会も減ってきました。
なので久々だったんですね。
そういえば誰かが欠けても、そこにいる2人ペアでいつも楽しそうに遊んでくれていました。
だから全員揃えばある意味無敵状態。
1人でも2人でも3人でも、自由自在に勝手に遊んでくれます。
気がつくと親父の仕事が変わったことに気がつきました。
それは全部から・・・スポンサー♡
それ目当てで誘われていたのか、、、汗
に気がついた46歳の昼でした♡