これまで店頭で人気だったアイテムを、オフィシャルHPにも掲載いたしました。
他では手に入らない特大の象牙法人印シリーズ第3弾です。
75㎜丈という迫力
まずは実物のサイズ比較からご覧ください。
左が法人印の通常サイズ60㎜丈×18㎜丸です。
印章の中では特に大きいサイズなのに、今回の75㎜×21㎜丸と比べると小振りに見えます。
またこちらは寸胴と呼ばれるストレート材。
単純に天丸より質量が多いですから、見た目の重厚感と共に、持った時に重量感も天丸を上回ります。
余計な装飾を除いた、一番シンプルかつ迫力のある形状です。
長さがあるメリットは見た目や重さだけにとどまりません。
それは圧倒的な捺しやすさ。
重量感もさることながら、テコの原理で長くて力が入りやすいんです。
もう捺し間違える気すら起きないほど、安定しな捺印を可能とします。
そして一番大きな特徴は、圧倒的な存在感です。
大きな企業様の場合、会社に招いて契約される場合が多いですが、その時の存在感は他の追随を許しません。
印章は権威の象徴でもありますから、その場を掌握する力を表現できます。
そのような理由から、店頭において愛好家が多いのがこちらの象牙印なんです。
法人を複数所有する社長様は、その序列に応じて長さや印面などのサイズを変え、区別しているようです。
また所有される方のお声を頂戴すると「あれ本当に捺しやすいよね」と何度も口にされます。
それだけ他とは違う感覚を味わわれている証明ですね。
印面は3サイズ
印面サイズは3段階ご用意しました。
まずは全体のサイズ感をご覧ください。
長さが75㎜と長いですから安定感を考え、一般的な18㎜を基準に2まわり大きいサイズ(18・19.5・21㎜)のラインナップ。
18㎜以上は規格にないため、先代の頃から特別なお客さまのためにオーダーしています。
こちらも長さ同様、法人の規模と考え、序列に応じて管理されているようです。
象牙の品質は極上
象牙の品質は想像以上に幅があります。
その中でも現在入手できる新品としては、最高峰。
日本で唯一全て手作業で取り出す職人さんが、一番良い象牙の一番良い箇所を見極めた一品。
つまりこれ以上は存在しません。
ケースはKF製の牙蓋付き
それだけの印材を入れるケースも、もちろん特別なものになっています。
テレビ番組「和風総本家」でも特集された、こちらも日本で唯一の印章ケースを作るKFケース。
そこに今後作り出すのことのできない「牙蓋(朱肉を入れる部分の蓋が象牙になっている、こちらも鈴印でしかご用意できません)」(げぶた)を標準装備しています。
最後に
このように全てにおいて規格外の印章になります。
これまでHPに掲載してこなかったのも訳があります。
なぜなら必ず安定供給できるわけではないからです。
あまりの高品質かつ大きな印材になりますので、確実にいつでも入手できるかというとなかなか難しいのが現状です。
そのためもし売り切れたしまった場合には、ある程度の納期をいただくようになってしまう場合もございますこと、あらかじめご了承ください。
とはいえ、やはりこれだけの商品は店頭だけでなく、多くの方に知っていただきたい思いから公開させていただきました。
何度も繰り返しますが、この迫力は本当にすごいです。
そしてすごい法人様で今なお使われています。
印章と法人様の規模でお悩みの方にはぜひお使いいただきたい商品です。
あなた様の法人がさらに圧倒的に光輝くはずです。