長男とサーフィン。予定とは違ったけれど、夢が叶った日
それにしても人生は何がきっかけで何が起こるのか、本当にわからないものです。
たまたま連れて行っていただいた和食屋さんの店主がベテランサーファーで、意気投合してご一緒することに。
ワタクシが15年ぶりかつ、長男が挑戦したいとの意向をお伝えすると、教えていただけることになりました。
これまでも「自分が長男に教えられたら」と思っていたのですが、あまりに久しぶりすぎて、教えるどころかまずは思い出さないといけない状態(^_^;
そもそも、自分がまだ乗れるのかもわからない…。
そんな中でのこの展開は、まさに渡りに舟!
そういえばスノボーも最初はスクールに丸投げして滑れるようにさせたっけ…と思い出しつつ、楽しみで仕方なかった休日がいよいよやってきました。
自転車は一度乗れたら忘れない。でもサーフィンは?

…忘れるようです♡
どうやって波を越えて沖に出るのか、まったく思い出せない。
ただただ波に押し戻されて歩むだけ。
普段は上半身裸なことが多いので、ウェットスーツが苦しくて仕方ない。
まさに試練の連続です。
「昔は乗れたんだよな?」
それすら夢のようで、もちろんこんな状態では教えるどころではありません(^_^;
ベテランサーファーさん(ここではYさんとします)は、初挑戦の長男のために乗りやすいボードをご用意くださり、丁寧にご指南。
「そういえば、ワタクシも昔、友人にこうして教わったな」と思い出しながら、微笑ましく見守っておりました。
運動神経が良く、普段スケボーをやっている長男。
波の上でも体の動きがスムーズで、見ていて「今日中に乗れちゃうかも?」と期待に胸が高鳴ります。
Yさんは長男に優しく伝えます。
「まずは身体を反らすだけで大丈夫。
起き上がれそうなら中腰、立てそうなら立ってみて」
そして、いよいよその時が。
Yさんと長男が沖に進み、ある波にタイミングを合わせて押し出すと——
まさかの…立ち上がる長男!
1本目からですよ!
マジでビビりました。
ワタクシも負けじと続きます。
すると…波に巻かれて終了(^_^;
何度かトライしても全然立てる気がしない。
その横で、次々と波に乗り続ける長男。
あれ?こんなはずじゃ…♡
Yさんが一言。
「鈴木さん、波選んだ方がいいよ」
…全然ダメだったようですw
ワタクシのレッスン開始
その後は休憩を挟みながら、今度はワタクシが色々と教えていただくことに。
忘れているだけじゃなく、そもそも基本がかなり適当だったことが判明しました(^_^;
- 波の立ち上がり方と、海底の形状
- 良い波のポイントの見極め方
- 板に立つ足の位置
- 立ち上がるときの力加減
- パドルの有無
- ワックスの塗り方
- ボードの扱いと保管方法
…全部間違ってました♡
本当に、最初から教えようとしなくて良かったです。
もしワタクシが教えていたら、運動神経の良い長男でも、きっと乗れなかったと断言できますw
休憩後に基本をインストールしたあとは、
視界もクリアになり、すぐに乗れるようになったのが何よりの証拠。
本来、同じ波に乗るのはマナー違反なのですが、誰もいなかったので、長男のタイミングに合わせてワタクシもトライ。
長男が気持ちよく板に乗っていく光景を、
後ろから波に巻かれる直前まで見送ったあの残像は、今でも忘れられません♡
最後に
いろいろと思い出す1日でした。
震災を機に波乗りをストップしてから、長男が生まれ、
「彼が行きたいと言ったら再開できる」という口実で、
それがワタクシの人生の目標にもなっていました。
1歳:海に足をつけたら泣かれる
2歳:波のプールで泣かれる
3歳:いきなり深い場所に落ちて「もう行かない」
4歳:マンプにハマり、海は嫌
6歳:初スノボー
そうこうしているうちに下の二人も大きくなり、休日は弟シフトに変更。
10歳:スケボーにハマり、友達優先
そんな紆余曲折を経て、ようやくこの日を迎えることができました。
普通の運動神経のワタクシが太刀打ちできないのはわかっていたけど、まさかここまで差があるとは…!
ちなみに、ワタクシがこけるたびに三男が爆笑w
帰りにレストランで食事を待っていると、
三男がポツリ。
「お兄ちゃんはスケボーできるからサーフィンもできるけど、パパはスケボーできないからサーフィンもできないんじゃない?」
…子どもって正直ですね(^_^;
そんなわけで、来週もYさんに同行いただけることになりました。
今度はワタクシのレッスンをお願いします♡
ってな話を、今回もInstagramに投稿しました。
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