人と同じは嫌。
シヤチハタなのに文字がカッコいい。
鈴印オリジナル書体のエントリーモデル。
きっかけは様々ですが、おかげさまでロングセラーになりました「手書きのシヤチハタ」シリーズ。
大変遅くなりましたが、大きいサイズブラック11の高級仕様、ブラック11BRIGHTが追加されました。
手書きのシヤチハタ、ブラック11BRIGHTの特徴
本体
ブラック11BRIGHTは、格調高い重厚感が漂う、金属製のネーム印。
大切なビジネスシーンにふさわしい存在感を放つ1本は、昇進のお祝いなどの贈り物にもおすすめです。
これまでシヤチハタネーム印の高級仕様は、小さいネーム9のみでした。
対してブラック11BRIGHTは、ひとまわり大きいブラック11と同サイズの、格調高い仕様になっています。
そのため特に、社長様や立場の上の方が使いやすいネーム印。
本体も4色の中から、お好みのカラーをお選びいただけます。
インクカラー
シヤチハタネーム印といえば、朱色がスタンダードでした。
これは印鑑は朱肉をつけて捺すため、インクも朱色だったんですね。
対してブラック11BRIGHTは、その朱色にバリエーションが増えました。
※ネーム9VIVOにも対応しています。
オススメは断然「濃赤」になります。
色のイメージは、鈴印で販売している日光印の練り朱肉「濃赤」に雰囲気が近く、上品な上に高級感もあります。
それよりも濃い「赤茶」は、落款印などに使われるようなさらに濃い色で、人とは違う色を求める方にはオススメです。
朱色は紙の色とも関係があって、クリーム色などより濃い色に捺す場合は、より濃い色との相性が良かったりもします。
そのため白が多いなら「濃赤」、色付きが多いなら「赤茶」という判断をされても良いかと思います。
選べる4書体
鈴印オリジナルの最大の特徴は文字です。
他では取扱のない、実印や銀行印としても使用可能なオリジナル書体をお選びいただくことができます。
その中でも特にオリジナル性の高い、小篆体とSK印相体をご用意しました。
筆文字と直線で構成される相反する文字ですが、手書きで1から作っていくため、どんなお名前とも相性良く仕上げることができます。
見本デザインのお好みでお選びいただいても、全く問題ありません。
手書きのシヤチハタは、一流の証「グッドスキルマークを」冠しています
グッドスキルマーク、それは特別な製品の証です。
なぜなら厚生労働省が認定した、一級技能士等が製品等の完成までの全工程において一貫して関与し、技能を駆使した製品の証明だからです。
通常シヤチハタ印は既製品・別製品に関わらず、PCフォントを使用して制作されます。
そのためどこで買っても同じような仕上がりになっています。
対して鈴印製の手書きのシヤチハタは、1つ1つ一級印章彫刻技能士「鈴木延之」の手書きの判下を使用するため、2つとして同じものができません。
また鈴印は過去にシヤチハタ製品を内製していたため、その製造工程の全てを熟知しています。
一級印章彫刻士でシヤチハタ制作の経験がある人間は、全国でもごくわずかです。
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手書きのシヤチハタシリーズ一覧
数も増えてきましたので、この時点(2022年1月)での一覧を以下にご紹介しておきます。
BLACK11
最大の特徴は、他のラインナップが9.5㎜なのに対して、ひとまわり大きな印面サイズ直径11㎜と大きな印影。
そこ効果は絶大で重厚な印影を残し、かつどっしりした落ち着いた印影が自慢です。
NAME9vivo 印伝
最上位機種は世界初。
鈴印が誇るプレミアムチタン印の中でも最も人気の高い、印伝シリーズと同柄の4タイプが新登場。
これまで「せっかくお気に入りのチタンなんだけど、実印だからなかなか使う機会が少ない」の声にお答えし、最も頻度の高いであろうシヤチハタとして生まれ変わりました。
印伝とは・・・
印伝
印伝(いんでん、印傳)とは、印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたものをいう。 細かいしぼが多くあり、肌合いがよい。なめした革に染色を施し漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられる。名称はインド(印度)伝来に因むとされ、印伝の足袋が正倉院宝庫内に見られ、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る。
概要
印伝または印傳という名称は、貿易を行った際に用いられたポルトガル語 (india) 又はオランダ語 (indiën) の発音にインド産の鞣革を用いた事から印伝と言う文字を当てたとされる。 専ら鹿革の加工製品を指す事が多い。印伝は昔において馬具、胴巻き、武具や甲冑の一部、巾着、銭入れ、胡禄、革羽織、煙草入れ等を作成するのに用いられ、今日において札入れ、下駄の鼻緒、印鑑容れ、巾着、がま口、ハンドバッグ、ベルトなどが作られている。
山梨県の工芸品として甲州印伝が国により、その他の伝統的工芸品に指定されている。Wikipediaより
簡単に要約しますと、鹿革(ディアスキン)に漆で模様を描いたモノです。
鹿革は本来、日本では牛革より馴染みがありました。奈良時代から江戸時代に掛けて刀の鞘とかの武具に使われていて、革の中で最強の引き裂き強度を誇ります。
つまり長期に渡る耐久性にも優れているため、印章の特性にもぴったりなんです。
しかもディアスキン特有のしっとりとして手触りは、触れるたびに良いものであることを実感できます。
また印伝の中でも厳選された4パターンは若さと美しさを兼ね備え、会話のきっかけにもなり得るかもしれません。印伝は取り扱い店舗も限られているため、オリジナルの書体を組み合わせれば完全なる唯一無二が完成します。
NAME9Vivo Leather Selection
金属製のボディーに天然の牛革を施したエレガントなネーム印。
一つ一つ丁寧な手作業で作られ、使い込むほど馴染んでゆく本革ならではの風合いの変化をお楽しみいただけます。
高級感のある佇まいは、普段使うものにこだわりを持っている方はもちろん、大切な人へのギフトとしても最適です。
本体色は、ブラック、ブラウン、ブルー、レッドの4色。
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NAME9Vivo
洗練されたイメージ、今までに無い存在感。
なつ印のシーンを鮮やかに、印象的に彩る『NAME9 Vivo』
「Vivo」とはスペイン語で「鮮やか」という意味です。
すっきりとしたボディーに重厚感を備えた、彩り鮮やかな「NAME9 Vivo」は、個性的なハイデザインの逸品です。
ビジネスの大切な場所やオフィス、ショップなどで、持つ人の個性をさりげなく主張します。使いやすさはそのままに、デザイン性を高めたネーム9です。
エレガントな6色のカラーバリエーションから、あなたに似合う一本をお選びください。
手書きのシヤチハタは、経営者様にご好評いただいています
手書きのシヤチハタをご愛用いただいているのは、経営者の方が多数です。
理由として、他の方とは違う印(しるし)が必要だからです。
新入社員の鈴木さんと、代表の鈴木さんが同じ印を使うワケにはいきません。
そのため「鈴木(延)」といったネーム印を使って区別を付けられているようですが、これがあまりカッコよくない。
そこで選ばれているのが手書きのシヤチハタです。
印章を一番美しく表現できるのは一級印章彫刻技能士です。
あなたのお名前の文字を、丸の中で最適化させます。
もちろん経営者でなくとも、他の方とは違う印を気軽に使いたい方にはオススメです。
よくあるシヤチハタに物足りなさを感じていたあなたに、ぜひ使っていただきたい印章が完成しました。
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