以前は自分の予定とかこなさなければいけない仕事とかを、予定表って言いましたよね?
それが最近じゃコンピューター用語なんかが広まってきて、タスク管理とかto doリストなんて言ったりするでしょうか。
まあスケジュール管理でもいいんですけど、ちょっとニュアンスが違うんでタスク管理としてご紹介しましょう。
ちなみにタスク管理とは
済印こそ、究極のタスク管理
タスク管理って言葉でピンとくる方は、PCに関わる時間が長い方かもしれません。
スケジュール帳よりはGoogleカレンダー、FAXよりはメールを多く使ってるんでしょうかね?
ちなみにワタクシは、スケジュールもタスクもto doも全部iPhoneのカレンダーアプリで済ませてますし、連絡はできる限りFAXからメールに移行中。
ま、そこはいいんです。誰でも使いやすい方法がありますから、それをとやかく言うのが今回の目的じゃございません。
でね、何が言いたいのかって言いますと・・・
結局、紙に印刷して見て確認するのが一番頭に入るんです!
どれだけペーパーレスが進んでも、最終的に紙はなくならないと思う一番の理由がこれ。
例えばスケジュール管理がデジタルだと、書くのも消すのも簡単。
ワタクシなんかは予定が終わったらアプリから削除しちゃってるんで、後でいつ何したか?が分からない。
過去は振り返らない♡
だからかな?身の回りのコイツできるな!って人は、予定の打合せの時必ず手書きの手帳を出します。振り返ることもできるからでしょうね。
ではそんな手書きのタスク管理の場合、様々なミッションが完了したことを何で印しますか?
線で消す、蛍光ペンを引く、マジックで塗る・・・
ここはできるだけシンプルに終わらせる方がスマート。だってそうじゃなくても紙のスケジュールって色々書き込むでしょ?
だからなるべく文字や線は避けたい。
で、そこで便利なのが・・・ハンコ
済印
もうね、こういったモノにはアナログが本当に便利。
こういっちゃ何ですが、かく言うワタクシも今までは気づきませんでしたよ、この凄さに!
済印の効能
文書を作るのは別にPCでも構わないんです。だけどチェックは紙で、しかもハンコを押した方が確実。
これね、やってみると分かるんです。ただのPCの項目削除と全然違うんです。
じゃあ、一体何が一番違うのかって言いますと、
ハンコを押す方の驚きの一番の効能は・・・
一瞬止まる
これめっちゃ重要じゃないっすか?
ハンコを押す時って不思議と、押す前に再確認する習慣ありませんか?
だからついつい、ちゃんと確認しちゃうんです。
データの項目削除は早く消したいから多少微妙でも削除しちゃうのに対して、ハンコを押す作業になると、もう1回ちゃんと読むんです。
そうして読み直すと、書いた時の微妙な気持ちやニュアンスが残っていたコトを思い出して、まだ完了していないコトに気づくんですよ。
結果ミスを防げる。
あとね、見過ごせないもう1つ。
それは・・・
これだけやったっていう満足感
ひたすら並べられたタスクに済が押してある爽快感。
「これだけ終わらせてやった!」っている達成感。
この気持ちの部分がね、とっても重要だったりするんです!
まとめ
別に自分の趣味のタスクならいいんです、ざっくりでも。
でもそれが相手があるタスクだったり、もちろん仕事だってそうです。
要するに誰かに対して責任が発生するタスクってのが、たくさんあると思うんです。
絶対ミスしちゃいけないってヤツですね。
そんな時はぜひ、済印を押して確認することをおすすめします。
印刷して手元に置いて、1個1個ハンコを押してみる。
これだけで再確認によって確実性がより増します。
そして何より、達成感が残ります。
デジタルの簡単に削除する気持ちよさも捨てがたいですが、結局人間の作業ですから最後はアナログの確認が安心。
つまり作る時はデジタルでも、確認はアナログ。
両方のいいとこ取りで、作業の確実性をアップさせてください。
あなたのミッションコンプリートのために、コンプリートスタンプをぜひご活用下さい!
なんとなく意味不明♡
鈴印にもございます♡