明日はいよいよこちら
みなさん技能グランプリってご存知なんですかね?
認知度は低いって勝手に思ってるんですけど、どうなんですかね?
まああんま大々的に聞きませんからね。
でも隔年開催で今回で29回、つまり60年くらい続いてる由緒正き全国大会。
しかも全国の技能のトップを争う大会。
ワタクシがエントリーした印章木口彫刻部門は、パソコンはもちろん一切の機械の使用禁止で完全ハンドメイド。
そして限られた時間の中で角印を、文字を逆さまに書いて、彫って、仕上げる。
で、その中で一番上手な人を決めるという、まさに一発勝負のガチンコ対決。
まあ非常に歴史ある大会だけに、ワタクシ思うに・・・あまり大きな声じゃ言えませんけど、まさに前時代的♡
怒られるぞ♡
だって料理だったら、火をおこして飯盒でご飯炊くとこからスタートって感じっすよ?
普段お店でそんなコトやってますか?
なんて心の中では思いつつも、もちろん大きな声では言いません♡
気〜ちっちゃいからね♡
まあ色々思うところはございますが、真の実力という意味では、完全オールハンドメイドが一番分かりやすいですからね。
新たなドラマの幕開けか?
当初は当日行って、彫って、帰ってこようと思ってたんですけど、開催地は静岡ですし、朝も早い。
40歳を過ぎてもいまだに朝の弱いワタクシは、どう考えても起きられないので、今日のうちに静岡入りして近所でお泊まり。
部屋が埋まったら当日早起きしないといけないので、珍しくかなり前から予約をしました。
開催も近づき、なんかふと不安になり「あれ?予約した日にち合ってたかな?」
改めて予約の確認のお電話をさせていただきました。
「すみません。鈴木と申しますが、予約の確認をしたいんですが、宿泊は10日になってますか?」
「鈴木様、ご連絡ありがとうございます。ご予約は2/10でおひとり様で確かに承っております。」
きちんとしたご対応に、ホッと安心し、電話を切らせていただきました。
時は経ち、昨晩・・・
時間は深夜0:30
突如知らない番号から電話が。
ちゃんちゃっか、ちゃんちゃかちゃっちゃ、ちゃちゃちゃちゃ〜
iPhoneの標準の着信音ね♡
(なんだこんな遅くに?)
「夜分遅くに大変申しわけございません。鈴木様のお電話でしょうか?」
「はい、そうです。」
「私、〇〇ホテルと申しますが、本日ご予約いただきました件で、いかがなさったかと思いまして、ご連絡させていただきました。」
「えっ?予約したの明日ですけど?」
(あれ?確か先週も改めて確認の電話したよな?)
どんな感じになるのか恐る恐るリアクションを待つと、こんな回答が。
「あっ、そうでございましたか。それは担当の人間が聞き間違えたのかもしれません。大変申しわけございませんでした。」
「あっ大丈夫ですか?良かったです。」
「では改めまして鈴木様、明日から3連泊で承らせていただきます。ありがとうございました。」
「えっ?1泊ですけど・・・」
「あっ、そうでございましたか。それは担当の人間が聞き間違えたのかもしれません。大変申しわけございませんでした。」
「あっ大丈夫ですか?良かったです。」
大丈夫かな♡
まとめ
ま、そんな感じでなにやら月9のようなドラマチックなスタート。
さてさて、ワタクシ無事に彼女の元にたどり着くことができるんだろうか?
誰だ?
そして無事に大会を迎えられるんだろうか?
違う意味でドキドキ♡
そして車で行って大丈夫なんだろうか?
速度ね♡
どんな展開になるのか、乞うご期待♡
普通に終わって欲しい♡