昨日は大宮駅の近くで、忘年会?打ち合わせ?
まあ詳しくは分かりませんが、要するにいわゆるひとつの楽しい飲み会でした。
写真のお肉はいつの忘年会のなのか、もう分かりません♡
ずっと飲んでるからね♡
それにしてもワタクシの場合なぜこうも、お酒×新幹線はトラブルが多いのでしょうか?
慣れてないからね♡
新幹線最終ギリギリなのにiPhoneのSuicaで乗車券取れず・・・の巻♡
当初の予定では22時解散。
新幹線なら30分で帰れる大宮ですから、絶対に乗り過ごしたくない。
だから事前にiPhoneでキャプチャーしといたワケっすよ。
大宮発は23:10
10時解散なら余裕っしょ?
宴も盛り上がり、お店を出て「もう一軒行きますか?」な感じで時間を見ると、まさかの・・・
23:00♡
間違えて1時間Delete♡
走るのめんどくさいし、どうしよう?在来線で帰ろうか?泊まろうか?
っていうか「ちょうどいいからもう一軒行きますか?」
帰れ♡
すると同じく駅に向かう詳しい人が
「まだ間に合いますよ」
地の利のある彼は特に走るでもなく、淡々と歩を進め、余裕しゃくしゃくで駅に向かいます。
その後ろ姿に安心したワタクシはおもむろにiPhoneを取り出し、Suicaでチケットの予約。
ところが・・・
「その時間の新幹線はございません」的なメッセージ。
まあ酔っ払ってるんで何か押し間違えたんだろうと、何度か試すもやはり結果は同じ。
さてどうしよう?
アプリの再確認をする時間はない。
かと言って、みどりの窓口に並んでチケットを購入する時間もない。
そんな時にワタクシの脳裏には1つの格言が浮かび上がります。
「確認するからダメになる」
そうです。
「iPhoneのSuicaでチケットの予約が取れないんですけど新幹線に乗れますか?」なんて聞いてたら乗り遅れます。
だから確認より行動。
そんなワタクシの取った作戦は、とりあえずiPhoneで大宮駅入り。
そのまま新幹線改札に向かい・・・
と、ここで大切なのは、一生懸命頑張ってる演出。
直前の角から一気に走り出し、新幹線の改札横の駅員さんの元へ。
そこで時刻は1分前。
「はあ、はあ、次の最終に乗りたいんですけど、どうしたらいいですか?」
クサい芝居♡
「時間がないのでこちらで臨時のチケットを発行します。降りる際にこちらを差し出していただき、現金でお支払いください。クレジットカードはお使いいただけませんのでご注意ください」
「すみません。ありがとうございます!」
本当それはそれは間一髪のタイミングで乗車完了。
やっぱ毎日欠かさずブログ書いたりと日頃の行いが良いからかな?などと自分に感謝しつつ♡
しかも結構ガラガラでゆったり座れたりと、良いことづくし。
本当今日はついてるな。
そんな想いに浸りながらの帰りの道中、その満足感からか眠気もこれっぽっちも起こらず優雅なひと時でした。
最後に
ところがこの物語には最後にまたしても、大どんでん返しが待ち受けていました。
珍しくスッキリしている頭の中で、先ほどの駅員さんのあるフレーズがリフレインします。
「降りる際に現金でお支払いください。クレジットカードはお使いいただけませんのでご注意ください」
自慢じゃございませんが、ワタクシあまり現金を持ち歩きません。
だってカードとSuicaでほぼ事足りちゃうし。
だからいつだってギリギリ。
なんとなくイヤな予感。
一応念のために新幹線料金を調べておくか。
3,090円。
一応念のために財布の現金を調べておくか。
1,217円。
まさかのマイナス♡
そんな時にワタクシの脳裏には1つの格言が浮かび上がります。
「確認するからダメになる」
確認より行動♡
ここから勝手に頭の中でシミュレーションをします。
Q:クレジットカードがダメな理由はなんだろう?
A:多分改札横の窓口にはカードリーダーがない
Q:現金以外に払う方法はないか?
A:Apple Payのリーダーがあるのは確認済み
確定!
無事到着して駅を降り、万が一ややこしくなるとまずいので、人通りが減るのを待つ。
そして勇気を出して駅員さんとのやり取り。
「すみません、こちらで」
丁寧に腰低く臨時チケットを渡し、駅員さんから確認。
「大宮駅の改札は通られましたか?」
意味がよく分からないけど、とりあえず「はい」♡
またテキトー♡
「では料金はこちらで、お支払いは現金のみになります。」
いよいよここからが本日のメインイベント。
と、ここで大切なのは、一生懸命頑張ってる演出。
あえて財布をバッグからおもむろに取り出し、支払うそぶりを見せて
「あれ?あれ?現金が足りない!」
「どっかになかったかな?」
ガサガサとポケットまさぐります。
「あっ!」
とおもむろにiPhoneを取り出し
「これでお支払いとかってできませんかね?」
「では今回だけ特別に」
ミッションコンプリート♡