気がつけば日常になってきているダイエットと運動。
思い返せばワタクシこう見えて過去に、20キロのダイエットに成功した経験を持ちます。
78キロ→58キロ。
まあ10代の頃の経験なんで今使えるかどうかは甚だ不明ではございますが、未経験よりは強いということで頑張りたいと思います。
ちなみにその頃は過剰な運動で強制的に、最後に食事制限で立ち上がるたびに貧血という、完全に間違った方法ではございました。
ただし何度も繰り返したダイエットから、自分なりの方程式は存在します。
- 2週間くらいするとお腹が緩くなる
- 1ヶ月くらいすると風邪を引く
- フラフラから完全復活する
- 一気に痩せる
今、ちょうど2と3の間くらい。
先週末の子供の運動会でなぜか長男と50メートルダッシュ競争を何本か繰り返し、まだまだ負けない余裕と共に、多分今週末には4のモードに入ると思われ、俄然気合も入るってモンです。
そんなワケで話は変わって、こんな内容。
立場が変わると責任が変わる♡
昨日はついに、週末のパパと子供達との遊びに三男登場。
っていうのは、意図的に避けてたんです。
日毎に体力も増し、できることも加速度的に増えていく長男。
そしてそれに食らいついていこうとしたり、気がつくと全く違うトコにいなくなってる次男。
そこにまだフラフラ歩きの三男をプラスしては、すべてが回らなくなるのは明白。
そのため三男だけを奥様に預け、上2人と出かけておりました。
ところがさすがにぼちぼちもう三男も騙せないお年頃になりました。
3人で出かけた後の怒りっぷりが、それはそれは激しいらしい。
そんなことを知ってか知らずか、最近人が変わったように弟たちの面倒見がよくなった長男からある提案が。
若干の戸惑いがありつつも、せっかくの前向きの意思を潰したくなく、渋々了承。
ところが・・・
あれ?この子、ウチの子だよね?
なんて疑わざるを得ないほどの、面倒見の良さ。
それまでは自分のやりたいことが最優先だった長男。
それが三男が乗り物に乗りたいって言えば、ずっと引っ張ってくれます。
滑り台やりたいって言えば、三男の後ろにピタッとマークして一緒に昇段。
頂上でもたつけばそっと手を差し出し、滑るときは危ないからって一緒に滑ってあげる。
気がつくとワタクシが長男と一緒に滑っていた時の方法を、そのままやってるんですね。
その姿を見ては、ちょっとした感慨にふけるワタクシ。
兄弟が公園で仲良く遊ぶ、そんなもしかすると当たり前の光景も、初めての感動はやはり格別でした。
そんな経験をしつつ、ワタクシの脳裏にはこんな表が浮かび上がります。
コレまでの休日の役割分担。
名前 | 役割 | 責任 |
ワタクシ | 監督 | 責任がある |
長男 | 主演 | 全ての中心にいる |
次男 | 助演 | 自由 |
そして今回の役割分担。
名前 | 役割 | 責任 |
ワタクシ | 総監督 | |
長男 | 監督 | 責任がある |
次男 | 助演 | 自由 |
三男 | 主演 | 全ての中心にいる |
そうなんです。
結果的に1つ役割がスライドし、1つ飛びます。
次男のさが♡
客観的にそれぞれの立場が理解でき、気がつく空白の自分。
ワタクシの状況は今どんな感じなんだろう?
そうだ!
スケボーだ
総監督以前に親失格♡
総責任者が自由になると♡
久々に自由時間ができ、気がつけば我を忘れてスケボーに没頭するワタクシ。
ただですね、その姿を見つけて突如自分のスケボーを取りに行く長男。
もともと好奇心旺盛で怖いもの知らずの三男。
そしてどこかに行ってる次男。
嫌な予感♡
気がつくと、長男が目を離した隙に、三男が自分で滑り台の階段を登りだします。
長男はあまり無茶をしないタイプだったので、すっかり安心しきっていたワタクシ。
「そうだ。アイツは長男と違って無茶をするタイプだった」
この時ワタクシの脳裏に、ある光景がよぎります。
同じように無茶を繰り返していた次男は滑り台の頂上から見事に落下して、公園中を凍らせた経験がございました。
その当時から体格が良く、とにかく頑丈な次男と比べて、三男はまだまだ頼りない。
「落ちたらヤバい!」
スケボーから飛び降り、ダッシュ。
ところがそれを見た三男は、笑いながら加速します。
階段登るの早いんだ、コレが。
そしてワタクシの到着を待たずして華麗に登り切り、見事に笑顔で滑り降りました。
マスターするの早すぎ♡
最後に
どんな組織でもそうです。
トップが腐ってると、どれだけ下が優秀でも腐っていきます。
役割がスライドし、仕事が減ったからって安心していてはいけません。
そんな大切な組織論を痛感した出来事になりました。
それにしても当初不安でしょうがなかった、+子供3人の休日。
長男の想像以上の成長に助けられ、たまらなく頼もしく嬉しくもなってしまった1日でした。
途中「親の一番大変な時も過ぎたのかな?」なんて哀愁を感じる瞬間もありましたが、そんな心配は無用だったようです。
1人増えれば、また1つ問題が増えることでしょう♡
ブログネタはPCを前にして頭をひねっても何も浮かんじゃきません。
人と人との関わりの中でこそ、価値あるネタが生まれます。
そんなワケでコレまで以上にサプライズ溢れる休日が訪れる楽しみと共に、ワタクシ1つだけ目標を設定しました。
それは・・・
三男が中学生になるまでは、50メートルダッシュで負けない。
つまりあと10年で、ワタクシ54歳。
大丈夫か俺♡