私自身、昔から上から言われたことを素直に聞くタイプの人間ではありませんでした。
まあ、今も全く変わっていませんけど♡
ですからもちろん、親父に言われたことを「はい!」と聞くタイプでも、全くありませんでした。
ただそんな私でも、1つだけ肝に命じてることがあります。
おぼろげながら幼稚園か小学校の頃だったと思いますけど、いまだに守っているから本質を突いていたのかもしれません。
友達は選べ
だいぶ極論ですけど♡
まあ普通なら「みんなと仲良く」とか「分け隔てなく」とか教えるんでしょうけど、ウチの親父は違いました。
これから長い人生の中で、たくさんの友達と出会う事になると思うんだ。
だけどみんなと仲良くする必要なんかない。自分と会う人だけ見つければいい。
良い友達をいっぱい見つけろよ。
そうしたら人生がどんどん楽しくなるから。
最初聞いたときは素朴な疑問として「良い友達ってどういう友達?」
聞いてみましたが、答えは・・・
「それは自分で考えんだよ!」
丸投げ♡
まあでもなんとなく分かりましたよね。
だって親同士の会話の中でも「良い」「悪い」ははっきりしていましたから。
そのため最初はなんとなくですけど、悪い奴らとはつるまないようにする的な感覚でした。
当時は周りに暴走族とかもいっぱいいましたけど、それ系とはなるべく距離を置いていましたね、仲良かったけど♡
最後に
今でも心に残ってるくらいインパクトがある言葉でした。
振り返ってもおかげさまで本当良い友達に恵まれていますし、今となって事業の側面で見ても「よくこんな凄い奴らが集まったな!」って誇らしくなるほどの仲間です。
そういえば前にも書いたような気がしますけど、昔親父にこんな感じで褒められたことがありました。
お前は本当に周りに恵まれている。
自分でも1つだけ自信を持って言い切れる高い能力があるとするなら、周りに集まる人々です。
いまだに親父に言われた「良い友達」の正確な意味は分かりませんけど、少なくとも今自分の周りにいる友達は良い友達であることに間違いはありません。