過去ブログ一覧

月を選択してください

カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

我が家の暑さ対策♡

  1. 社長ブログ
  2. 294 view

最高に心地良い季節が始まりました。
ワタクシ以前から夏が大好き。言い換えるなら「熱気」。それを朝起きた瞬間から感じられる30度を超える季節は、自動的にテンションが上がります。
まあ良くも悪くも好きですから子供との休日にもそれは反映され、ついついやりすぎる傾向は致し方ないと思ってみたり、怒られてみたり♡

これまでの失敗

まあ色々あったような気がしますけど、あまりに多くてほとんど忘れました。
その中でも非常に印象的なのは、初めて長男をプールに連れて行ったあの日。

太陽は最大の栄養のワタクシ。
男の価値は肌の黒さに比例するとこれまで信じて生きてきました。
だからこそ、子供が熱に弱いなんて思いもよりませんでした。
何十年かの100万人プールは驚きの連続でした。
その中でも一番驚いたのは、大人も子供の服を着ていた!
ワタクシの記憶ではみんな海パン一丁ですよ。
それがみんななんかピタピタの服着てる♡
もちろんそれがタトゥー隠しと、暑さ対策の両方を兼ねているラッシュガードだということも知りませんでした。

ワタクシと長男はもちろん海パン一丁。
初めてのプールにドキドキワクワクかと思いきや、ほぼ完全に嫌がっていた長男を無理やり楽しませようと、気がつけば6時間。
帰ると異常に赤い肌に色に奥様が気づきます。
「火傷」
そう言われても仕方がないほど真っ赤になり、翌日病院に行くと「今年の夏はプールどころがお風呂禁止です」
完全に火傷でした。

次男は頑丈です。
自分から落ちて血が出た以外に、特に何もなかったように記憶しています。

やや未熟児で生まれた三男は、上2人と比べるとちょっと体力的に劣る感じもありました。
でもそれまでの普通を、1人増えたからって変えるワケにはなかなかいかないのが親心。
上が満足するまで遊び、結果翌日、三男は入院になりました。

失敗からの学び

でもこれだけは声を大にして言いたい。
「決して具合を悪くしたいワケじゃない!」
毎週毎週どこかに連れて行くと、やはり参考になるのは周りの保護者の方々。
特に母親と一緒のお子さんは、必要以上に安心な環境にいる・・・とは個人的主観♡
外で暑い中では嫌がってもしっかり帽子を被らせ、いらないって言われても水分を取らせます。

やっぱ基本だよな?
そういえば自分の体験でもありました。
夏の40度に迫る中でのジョギング。最初は快適だったのに徐々に重くなる足取り。もちろん当時はApple Payなどありませんでしたし、小銭も邪魔だから持たず。すると突然頭が痛くなり、急いで、って言っても急げなくてふらふらになりながら公園に行き、頭から水を被り、水を飲んでようやく落ち着く。
やっぱ頭と首の冷却と水分だと学びました。

そのため今では、暑い日に出かけるときは以下の5つが必須と考えています。

  1. 帽子
  2. 適度な休憩
  3. 過剰な予備の水分
  4. いつでも塗らせるタオル

昨日も、嫌がってもきっちり帽子を被らせ、日陰を見つけては休憩。
水分は常にペットボトルを3㍑分補充し続け、タオルも完備。
そして一番肝心なのは、最後の5つ目。
それは・・・

 

水遊び♡

とりあえず水に入れときゃ安心。
最悪寒くなって唇が紫になったら出すだけで済みますから。
プールがオープンするまではまだ先ですから、しばらくは水辺界隈をウロウロすると思われます。

最後に

最悪唇が寒くなって出すだけかと思いきや、またしても罠が待ち受けていました。

三男は末っ子ですから、わがまま放題が基本。
どこの家族も一緒でしょうけど、親を頂点に年の順にヒエラルキーが存在します。
上からの指示も次男は耐えます。でも三男は耐えません。
それが例え、次男が間違って軽くぶつかっただけでも怒ります。
「ヤラレターーー!」
おまけに三男は異常なほどに声がデカい。

その時は突如表れました。
「そろそろ体冷たくなってきたから、少し出て休憩しな」
そういうワタクシに従い、黙って出てくる長男。
三男を引っ張る次男。
「ほら、もう出な!」
他の誰よりも水辺が大好きな三男は、また無理やり帰らされると勘違いし、それを言われた瞬間・・・

「うわーーーーー!」

こうなるとテコでも動きません。
その音量はまるで事件です♡
まず周りの他の子供たちがひきます。
さっきまでの楽しい笑い声はもう聞こえません。
それに呼応するように、周りの大人たちもひきます。
それはまるで「あの子どうしたの?あんなに泣いてるのに?転んだの?何かあったの?」
あの賑わっていた水辺が静寂に包まれます。

そして当然みんなの目は、親を探します。
三男もワタクシを見ます。
その場にいる全員の視線がこちらに向かった時にワタクシが一言。

ワタクシ
いいよ!まだ遊んでて

三男
うん!もう泣かない

満面の笑み♡

吉本新喜劇のズッコケな感じに包まれましたとさ♡

 

 

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

記事一覧

関連記事

脱育毛♡

人は多くを求めます。無いと欲しくなるし、あると捨てたくなります。新しい風と取り込もうと、断捨離してはまた増える。増えない場合もあり♡ワタクシ自身も時折…

  • 181 view

まねかれざるお客様

私たちはお店を開いて仕事をしています。そして毎日様々なお客様にご来店頂きます。お客様にいらして頂いて初めてお店が成り立ちますからね。心より感謝申し…

  • 181 view