本日、とある場所にお邪魔してきました。
そこはおもてなしが細部まで宿る場所。
だからこそ、何気なく差し出されるお茶菓子にすら美しさが漂います。
おもてなしは細部に宿る
私もこういうの気になって仕方がない方。
なので思い切って色々聞いちゃいました。
すると分かってきたのは、その全てにおいて超こだわられていたことでした。
コーヒーの種類はどうするか?
グラスはどれを?
お茶菓子は時期に合わせてチェンジ
おしぼりはお手製
トレーも細部までこだわった上でのセレクト
言っておきますが、ここはカフェではありません。
あくまでサービスで提供するためだけのメニューです。
なのに毎回バージョンアップしていく。
無料で提供されるものですから、気にしない人の方が多いはず。
なのになぜそこまでこだわるのか?
率直な一言に強い想いを感じました。
前より手を抜いたって思われたくないんです
一流のお店は、細部までこだわり尽くします。
最近は「おもてなし」という言葉だけが一人歩きし、パフォーマンスのような場面も少なくありません。
でも本物のおもてなしは誰も気がつかないところまで徹底され、また気がつかないよう当たり前に提供されます。
だから気がつかなくても心地よく、また気が付いた人には感動を与えるんでしょうね。
最後に
Appleの製品は「神は細部に宿る」との考えから、見えない場所まで徹底的に美しさにこだわっているそうです。
おもてなしも一緒ですね。
人を感動させることって、細部まで手を抜かない強い想いからしか生まれないんですね。
もちろん超絶美味しかったです!
ご馳走さまでした。
パクれる範囲でパクります♡