子供たちとの休日で、できれば避けたいと思っていたスポーツがありました。
でもそれは、ワタクシ的には大好きなスポーツです。
それにはこんな理由がありました・・・
野球はじめました
密かにワタクシの親父は、野球で名を馳せた人でした。
祖母から教わって驚いたんですが、高校野球の県予選の決勝で競り負け、結果新聞のトップを「鈴木破れる」で飾っていたとは、、、汗
つまりそれだけ別格だったそうです。
ですからワタクシも小さい頃はよく練習をさせられており、それなりに人よりは得意としていました。
まあ部活としてやったことはなかったので、さすがに高校生くらいになると、野球部の連中には太刀打ちできない感じではありましたが。
元々インドアが苦手なワタクシですから、大学時代にギターの練習をしていても、あの細かい作業が辛くて、バッティングセンターに行って気分転換していました。
まあどっちかっていうと好きだったんですよね。
なんですけど、子供たちとの遊びの中では一切することはありませんでした。
なぜなら・・・人手が足りない♡
サッカーなら1vs1でもできます。
スノボだってスケボだって、1人でできる。
まあ野球もキャッチボールならできますけど、バッテイングがね。
そんな理由で避けていたんです。
ところが、先日別の仲間と遊んだ際にあったんです、グローブとバットが。
その時は子供は5人、対して大人3人。
野球をやるには十分です。
だってピッチャーとキャッチャーと野手ができるから。
子供たちもあまりに楽しかったらしく、その日の帰りにバットとグローブを購入することになりました。
そしていざ公園へ。
幸か不幸か、この日は三男が出かけたがらず、長男と次男とワタクシ。
足りない人手を埋めるべく、まずはキャッチャーの代わりはバックネット。
そしてピッチャーはワタクシで、バッターは次男。
野手を長男に頼み、完成です。
ところが・・・
長男がバッティングを始めると、次男はブランコへ♡
そのためワタクシの担当は、ピッチャーと野手。
しかもスポーツショップで買ったバットはプラスチックではなく、金属バット。
そうなんです。
当たると結構飛ぶんです♡
「できれば気持ちよく打ってもらいたい」と願いながらも、当たると取りに行かないといけないジレンマと戦いながらの、丁寧なピッチング。
当たるとイチロー選手ばりに外野フェンスへの猛烈ダッシュからの、レーザービームバックホーム。
長男からは今度はノックが飛んでくるので、地獄のキャンプ状態。
そうです、完全に修行です♡
最後に
気がつけば雨の中、約4時間のトレーニングとなりました。
そのおかげでしょうか?
体年齢がさらに若返り、ついに38歳となりました。
よくご年配の方が「若い子と一緒にいると若返る」なんて聞きますけど、こういうことだったんですね♡
そして子供たちから「また来週もやりたい」との、嬉しいお言葉をいただきました。
また若返っちゃう♡