【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。
【デッドストック】銀行印や認印にちょうどいい民生が1本入荷しました
携帯する場面の多い、銀行印であったり認印などのちょうどいいサイズ13.5ミリの民生です。
印章に興味のある方なら、一度は耳にしたことあるでしょう。
『民生(みんせい)』
今は亡き象牙の象嵌士「山崎民生(みんせい)」さんによって取り出された印材。
最も有名な象嵌士でもあり、また文化功労者賞を受賞された民生さんが手掛けた印材は、証としてその名と花押が彫り込まれ、現在ではほぼ全て入手困難となっています。
民生36㎜丈×13.5㎜丸のスペック
長さは通常の60㎜に比べて24㎜と、2回りも短い36㎜丈。
直径は銀行印に最適かつ、認印としてもご使用いただける13.5㎜。
認印のサイズに制限のない、立場の上の方などはあえて大きめの13.5㎜を選ぶ方もいらっしゃいます。
また実印としても登録可能なサイズとなっています。
上下が分かる印として、「金丹」と呼ばれる24Kが埋め込まれています。
ちなみに金丹は、接着剤は一切使わず象牙で金丹を挟み込む形状です。
象牙と金が互いに支えあい、温度で膨張する特性によって落下を防ぐという、緻密な設計となっています。
また民生材の特長とも言える鞘と呼ばれるキャップが付き、万が一の落下の際にも印面を保護します。
ケースはもちろんKFワニ
印材に合わせ、新たに手作りのKFケースをご用意しました。
ちなみにKFケースはテレビ番組和風総本家にもご主演された、日本で唯一の手作りのケースを作られているメーカーさんです。
ぴったりのサイズを実現させるため、一度職人さんに印材をお送りし、それに合わせて作っていただきました。
そのため誂えた靴のように、スッと見事に収まります。
外を覆う革も、レザーの最高峰ワニ革の厳選された部位を贅沢に使用しており、使うほどに艶感も増し、手に馴染んでいきます。
状態は非常に良い
こちらの民生は、鈴印に保管されているそれらと遜色ない状態です。
非常に綺麗な佇まいを維持し、大切に保管されていたのが見た目にもよく分かります。
聞きましたところ、先代のお父様がやはり民生コレクターで、大切に保存されていたとのことです。
具体的にはよくよく目を凝らすと、なんとなく色やけをしているようにも見えますが、全く気にならないレベルです。
上記の写真中央部分あたりがなんとなく変色しているのが分かりますか?その程度で、ほぼ新品と言っても過言ではありません。
最後に
鈴印デッドストックはその性質上、ほぼ全てが1本限りです。
また民生に関しては、特に入手困難になっています。
なぜなら全て保管状態が良いとは限らないからです。
鈴印で販売する以上、大切にしているのは品質です。
そのため徹底的に吟味してセレクトしていますので、ご安心ください。
デッドストック民生36㎜丈×13.5㎜丸の購入はこちらから>
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マスターピース・デッドストックとは
【鈴印マスターピース】は、鈴印の長年の歴史に裏付けられた至高の傑作たち。
印章の素材のほとんどは天然材です。
天然であるということは一定でない、つまり品質には大きな個体差があるとも言えます。
個体差を知る例として、こんな話もあります。
最高級のレザーは最初に王室、次にヨーロッパのスーパーブランドに卸されるのはご存知でしょうか?
そして残ったレザーが次に、一般市場に出回るのです。
つまり本当に良いものは、長年の歴史の積み重ねによって流通経路までも決まっています。
逆に言えば、それらを後発として入手することは非常に困難です。
私たち鈴印は長年に渡り、特別に良い素材のみを集めて参りました。
その結果として、優先的に優れた素材が集まるようになりました。
そしてそれらは専用セラーによって、厳重に保管されています。
マスターピース
傑作・名作
【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。
印章店においての素材は、その店のこだわりです。なぜならその店主が惚れ込んで手に入れた特別な品々だからです。
ところが諸事情により、眠ってしまっている宝物のような素材もこの世にはたくさんあります。
そういった全国各地の眠っている宝物に再び光をあて、みなさまに届けることができないか?
つまり良い品と、それを欲するお客様の橋渡しをするのが、鈴印デッドストックです。