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大切なあの人に贈るメッセージカードが簡単に作れます☆〜つづき〜

2014.02.26
スタンプ

昨日は色々余計な画像とかダウンロードしてたら、本文を書く時間がなくなっちゃって♡

全く本編に触れずに失礼致しました。

そんな失礼なBlogはこちらから

も1回見せんのかい♡

そんな訳でですね、本日は素敵なメッセージカードの簡単な作り方実践編をご紹介したいと思いますよ。

まずは先生のお手本

スタンフ?アート

素敵ですね〜!

何度で言います、残さず言います♪

ハンコが溢れ〜てる〜♪

聞いたことあるな♡

これも

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そしてこれも

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先生曰く「これは見本ですから、みなさんのお好きなように作って下さいね。」

ワタクシ曰く「先生、好きに作るのは無理っす♡」

ま、そんな訳でね、出来る限り似せたいと思いますよ。

だってワタクシ、パクる方がとっても得意だし♡

またか♡

まずは先生がとっても分かりやすく実演にてご指導

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そのご指導を元にいよいよ実践☆

まずは色をしっかり残したい部分を、色の落ちにくい顔料系のスタンプ台で押します。

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でね、この先がワタクシが最も疑問だった部分。

以下の写真見て不思議に思いませんか?

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なんで熊が切り株に座ってるのか?

だってこれどう見ても、別々のハンコを押してますから!

最初に「切り株」を押して、その上に「熊」を押したらデザインが重なるはずなんですよ。

なのにちゃんと切り株の座る部分が熊に隠れてるんです。

その謎が今回簡単に解けました。

答えはこう

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先に別の紙に熊を押し、ギリギリで切り取った物を用意します。

そしてそれを本番用に押した熊とちょっとだけずらして貼ります。

で、その上から切り株のハンコを押すんです!

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こう!

すると、重なる部分は上に貼った熊に押され、下の本番用の熊とは重ならないって訳!

※このちょっとズラすのがポイント、だって完全に重ねちゃうと紙の厚みの分、段差がついて熊と切り株の間に隙間ができちゃいますから

ま、文章で買いてもわかりにくいと思うんで、実際に押した物をご覧下さい

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完璧☆

それからこれも大きな疑問でした。

熊の足元の「草のグラデーション」

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なんでハンコでこんなにぼんやりになるの?って。

これには2つポイントがあります。

  1. ゴム印は押す度にインクがかすれていく習性を利用する
  2. 別のグラデーション専用のスタンプを使う

1.押すたびにかすれていくってこーゆーこと
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ハンコの特性としてスタンプ台に1回付けて、付け足さないで押し続けると、押す程に徐々にインクが薄くなっていくのです。

2.専用のハンコってこーゆーの

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頭がスポンジになってるだけのハンコ

これをですね、スタンプ台にペタペタ付けて、グラデーションしたい部分に押すんです。
※ここはにじみやすい様に染料系のスタンプ台を使います

そうやって完成したのがこちら

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なんだかわざとらしいな、おい

やり過ぎちゃうのが悪いクセ♡

ま、そんな感じで

デザインハンコ・スポンジハンコ・顔料系スタンプ台・染料系スタンプ台

その4種類だけでここまで作る事ができちゃう訳なんですよ!

あとはお好みに合わせて、デザインハンコの柄や、スタンプ台の色が増えて行く訳ではありますが・・・

そんな感じでワタクシ鈴印画伯作、スタンプアートメッセージカードをご覧頂きましょう!

ど〜〜〜ん!

スタンフ?アート完成

鈴印画伯♡

せっかくだから先生のお手本と比べちゃいましょう

スタンフ?アート

二野瀬画伯

深みが全く違うね♡

やっぱどの世界でも、プロと素人の最大の差はこの「深み」ですからね!

結局ここでも大切なのは、数をこなしてセンスを磨くって事なんですね?

そしてね、モチロン今回はそれだけじゃ終わりません!

だってね、もう1度今回の参加メンバーを考えて見て下さい。

ハンコを押してアートを作り出すプロ:二野瀬さん

消しゴムはんこのスペシャリスト:とっとこ堂さん

このお二組の夢のコラボが実現☆

せっかくなのでそのコラボ作品もご覧頂いちゃいましょう!

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なんだこのいい感じの雰囲気は!

おっしゃれ〜なカフェの机の上とかにちょいと置いてありそうな雰囲気☆

しかも周りの□はエンボス(凹凸)加工ができるスタンプ台を使ってるし!

凝ってますな〜!

今回の2作品をご覧頂くと分かるかと思うのですが

最初ご覧頂いた「既成のハンコ」を使えば、よりアーティスティックな作風になるのに対し、手作りの「消しゴムはんこ」を使えば、より手作り感が上がるってワケっすよ!

と、まあ色々書いてみたワケなんですが、実際一番大変なのはやっぱりその「道具」を揃えること。

鈴印もハンコ専門店ではありますが、なかなか諸事情によりこういった道具を揃えるのは難しく・・・

しかしですね、ワタクシができそうなのはその「道具」を揃える事位ですからね、ぼちぼち取り揃えて参りたいと今回心に誓いました。

そしてですね、文章を読むだけじゃよくワカラン!って方ですとか、もし今回のワークショップに興味をお持ちの方はワタクシもしくは、直接お問い合わせ下さい。

スタンプアートも消しゴムはんこ体験も随時行っていらっしゃいますからね。

ちなみに作り方でご不明な点は、必ず直接お問い合わせ下さいね!

ワタクシに聞かれてもよくわからんし♡

スタンプアート
Atrlierエヌ&ワイさんのお問い合わせはこちらから

消しゴムはんこ
とっとこ堂さんのお問い合わせはこちらから

ま、ワタクシもね同じハンコを業としておりますからね

近々全部まとめて面白い事できないか、密かに構想中☆

ま、構想するのは誰にでもできますから♡

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「印鑑ってなぜ必要?」
知っておきたい印章の基礎知識を、わかりやすくまとめました。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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