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鈴印ブログとChatGPTとGemini

社長ブログ

相変わらずですが、ブログを書くというのは毎日の大きなやることの1つでもあります。

当然書きたいことが溢れて止まらない日もあるし、逆に全くなにも思いつかない日もある。
まあそんなときは二日酔いなんですけど♡

最近はブログネタでも多くを占めている、生成AIが誕生。
これによってどれほど楽になったことか・・・
例えば、ブログで一番大変なのはネタを考えること、次に大変なのが骨子を固めることです。
逆に言うと、そこさえ固まってしまえば、あとは流れるように文章を書くだけ。
残念ながら、最初のネタ出しは自分でやることに変わりはないのですが、骨子を固めるのは生成AIは本当に助かっています。

そんなワケで「ChatGPT」と「Gemini」すっかり欠かせない相棒となっていますが、徐々に傾向が見えてきたのでまとめてみたいと思います。

Geminiが「整理」、ChatGPTが「表現」

同じAIでも、この二つの役割は、驚くほど明確に分かれています。

簡単に言えば、
Geminiは“整理と構築”。ロジックや正確な事実を組み立てる「頭脳」の役割。
ChatGPTは“編集と表現”。人に伝わる温度や、心地よい余韻を整える「心」の役割、といったところでしょうか。

仕組みやロジックを磨くのがGemini、人に届く形に整えるのがChatGPTです。

私が大切にしている「ブログができるまでの流れ」

私が普段、ブログを綴るときは、この二つのAIを使い分けながら、次のような流れで進めています。

① 骨子固め(ChatGPT)

ブログネタ自体は、私の体験やお客様との会話、印章や象牙にまつわる知識など、自分で集めてきます。

そして、集めた情報をもとにChatGPTに「今日こんなことがあったんだよね」と話しかけると、そこから会話が自然に広がっていきます。
言葉にしていくうちに、自分が本当に伝えたいテーマが整理されて、ブログの骨子が見えてくる。
まるで雑談の中から構成が浮かび上がるような、そんな感覚です。

逆にGeminiと話しても、正しいやりとりをしているだけで、私の想像力が刺激されないんですね。

② 文章構成・整形(ChatGPTかGemini)

ご存じの通り、鈴印ブログでは「自分の言葉で伝える」ことを大切にしています。(誤字脱字も含め♡)

子どもたちとの遊びなどの日常ブログで、感情をそのまま言葉にしたいときには、ChatGPTが本当に頼もしい存在です。
一方で、印鑑制度や素材についてなどは、正確な情報を伝える責任がありますが、そんなときに超頼りになるのがGemini。

そのためブログの方向性によって、文章構成は相談相手を変えています。

③ 内容チェック(Gemini)

文章を書き終えたら、最終確認です。
以前より誤字脱字が減ったのは、間違いなくAIのおかげ。
数字や日付、表現の整合性をGeminiで検証し、「感覚の文章を、論理で裏付ける」作業を行います。
これまで“書きっぱなし”だった文章が、一段引き締まる感覚があります。

二つのAIの使い分け【まとめ】

工程 担当 目的
骨子固め・対話 ChatGPT 会話を通して、自分の考えを整理し構成を見出す
構成・表現 ChatGPT/Gemini 伝えたい内容に応じて、得意な相手に切り替える
検証・裏付け Gemini

事実関係や整合性を客観的に確認する

最後に

2つの生成AIを対話しているうちに、それぞれの傾向が見えてきました。

私の感覚で言うなら

  • ChatGPT:女性的
  • Gemini:男性的

ChatGPTは、どこまでも寄り添ってくれるけど、本当かどうか微妙なことが多い。
Geminiは、余計なことは一切言わないけど、言ってることは信用できる。
それにしても相談相手増えると、時間かかってしゃーない♡

そうそう。
一番肝心なことですが伝えておきたいのは、一番肝心なコンセプト言葉は、自分でやっていること。

だって全部AIが書いたブログなんて読む気しないっしょ♡

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一刀一刀に込められた技術と想いを、動画でご覧ください。
鈴印の「手彫り全行程」完全収録。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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