鈴印も以前は工業団地への納品なんてお仕事もとても多く、一般的に取り扱ってなさそうななかり特殊なゴム印もあったりします。
先日も「どこで探しても売ってなくて、ハンコのコトだから鈴印さんならなんとかしてくれると思って・・・」なんて嬉しいお問い合わせを頂きました。
工場用ゴム印
工場用ゴム印とはなんぞや?と思うかもしれませんが、分かりやすく言うとドデカい回転印ってのをワタクシが勝手にそう呼んでます。
iPhoneと比べてみました。
大概こういう回転ゴム印って、工場とかで製造される商品の外箱、つまり段ボールなんかに押すために使われるんですね。
実はこの手のゴム印ってなかなか在庫として抱えてるお店は少ないようなんですけど、元々工業団地なんかのお取引も多かった関係から、鈴印では結構なラインナップがございます。
文字の大きさから桁数まで、ありとあらゆるパターンを常時ストックしております。
もちろん一般的な小さい目のサイズだって
色々ございます。
そしてこれら全て用途が、工場等でがんがんご使用になるのを想定してますから、全て耐久性の一番高い耐油性ゴムを使ってます。
しかもその中でもぶっちぎりで丈夫なゴムメーカーの商品ばかり。
創業以来、とにかく丈夫で長持ちを信条としているのは今も変わらず!
そんな中今回はどこで調べられたのか「普通の回転印だといちいちスタンプ台使わないといけなくてそれだと大変なんで、シヤチハタみたいに連続で押せるのないですか?でも家の使い方だとシヤチハタじゃ長く持たないんで、ゴム印で欲しいんですよ。」
セルフインカー(自動印字機)
押す度に印面が回転して、スタンプ台を使わずに押せる代物。
印面の板にお好みの数字や文字をはめ込んで、コード番号や日付を捺印。
印面はこんな感じですね。
これが通常はインクの染みたスポンジに張り付いた状態で、それを押すとぐるんと180度回転して捺印できるとっても便利なゴム印なんです。
ガッチャンガッチャン押すヤツですね。
箱を開けた状態だとややかすれますが、下がしっかりしてれば綺麗に押せますよ!
ね!
そして一番の問題は、この数字や文字の部分と、最適なホルダーの大きさのセレクトなんですよ。
お客様それぞれに押す内容が変わりますからね、それに併せて既製品の文字と別製の文字を組み合わせてご用意します。
文字の大きさ・内容、その全ての既製品を調べて無いモノは別製で作り、それに併せてちょうどいいホルダーをセレクトするのは、種類が膨大なんでご自身で対応されるのはとっても大変だと思いますけど、そういったコトもお任せ下さい。
文字の大きさと、必要な文字列(0〜9とA〜Z各1つとJJ等)を教えて頂ければ、後は鈴印で全てご用意致します。
段ボールを印刷するのって結構コストが掛かりますからね、案外ハンコ押しちゃった方が安く済んだ!なんてお話もよく聞きます。
実印・銀行印はもちろんですけど鈴印はハンコの専門店ですからね、かなり特殊なハンコにも対応しております。
「ハンコ」と名の付くものならほとんどが対応可能ですので、他で断られちゃった場合でも何とかしますよ。
ま、何かご不明なコトがありましたら、とりあえずご一報下さいね!