最初は自信満々で予約をした人間ドックでした。
ところが予約直後こむら返りは起こるし、40過ぎると色々出てくると周りから脅かされ、正直ドキドキの初診療でした。
まあ実際ね、そのほとんどは問題なく経過できましたよ。
ところがね、やっぱ日頃の生活で不安な部分は見事に結果が出るモンです。
だってしょうがないんだモン。
子供が大きくなるに連れて自分の時間は減り、運動する時間も減り、アイスが日常になりおやつがセットになります。
だってママに怒られないための防波堤とは言え、可愛い長男ががわざわざ持ってきてくれたアイスを、どうして断れましょうか?
可愛い次男が「もういらない」って渡されたアイスを、誰が捨てられましょうか?
アイスに飽きて持ってきて「一緒に食べようよ」って差し出されたお菓子を、断る理由を教えてください。
そんな心当たり満載で望んだ人間ドックのと、言えなかった心の叫びの一部始終を引き続きご覧ください。
まだの方はこっち↓から続いてますので、どうぞ。
人間ドックで言えなかった言い訳を今ここで♡Ⅱ
身長体重編
一応鈴印も行なっております過去データ管理。
また自慢を差し込む♡
大きい病院はさすがです。
思い返せば過去に1度だけ今回と同じトコで、自分の意思で健康診断を受けたことがございました。
あの時は結婚前、相手の親御様に心身共に健康であることを証明するために、生まれて初めて受診したんですね。
ありがたいのか今回、その時のデータが残っていたんです。
独身時代最後の頃といえばどなたも共通しているかもしれませんが、良くも悪くもギラギラしています。
もちろん体もゴリゴリに鍛えまくっておりました。
まさかそれがここにきてアダとなろうとは・・・
人間ドックを受診される多くの方々は、どうやら毎年って方が多いようです。
看護師さんは過去データと照らし合わせながらアドバイスをくれるんですね。
えっ?体重が1年で7キロ増えてますけど・・・
どのくらい鍛えていたかご説明します?
ところがそれから結婚し、今では子供も3人。
どうやって自己管理しましょうか?
子供の残したご飯ももったいないですし、作った奥様も残念がります。
だからワタクシの脂肪は、優しさでできてるんです。
ドSですね♡
何か分からなくなっちゃった検査編
人間ドックって数多くの検査を繰り返しますので、最初の頃は集中力満載ですが、途中から惰性になってきます。
だんだん今何の検査をやっているのかってのが、よく分からなくなってくるんですね。
どこかから呼ばれて部屋に入り、深呼吸を機械的に繰り返す、的な。
待ち時間もそれなりにありますから、ブログのネタ考えたり、帰ってからの仕事のスケジュールを考えたり、さっきのトラブルの対処法を考えたり。
解決してなかったのか♡
そんな身の回りの整理も一段落し、日頃なかなか時間の割けない読書を。
まあiPhoneで読める時代ですから、思いつきで読み出せます。
ちなみにその時に読んでいたのは、10年後になくなる仕事と生まれる仕事。
ドキドキ♡
その内容に、検査よりも今後の未来が気になって仕方がなくなります。
検査なんかしてる場合じゃないぞ!なんて、呼ばれてもうわの空。
頭の中は先ほどの続きが気になって仕方がありません。
果たして10年後はどうなっているのか?
よし!
続きを読もうっと!
バリウム編
まあそんなこんなで次々と消化していきます。
そしてついに、人間ドックのメインイベント、バリウム検査。
待っている間に検査室から出てくる人々の様子をチェックすると、口にバリウムをつけてる人がいたり、真っ赤な顔をしている人がいたり。
「一体中では何をされるんだろう?飲みにくいってどのくらい?気になるお味は?そもそも、ゲップってどうやって我慢したらいいんだろう?」
悩みは尽きません。
そしていよいよワタクシの順番が回ってきました。
初診のため、中に入って一通りの説明を受けます。
ゲップが出たら飲み直し、飲み直しは3回まで。できなかったら失敗。そんな内容だったでしょうか?
まずは左手に発泡の粒の入った容器を、右手には水を。
あっ!なんかはじけるキャンディドンパッチみたいにビリビリする!
小さい頃ドンパッチで得た経験から、ツバで飲み込んで事なきを得ます。
ところが試練は続きます。
まだですよ。合図をしてから一口だけ飲み込んでください。
出ちゃったぞ、おい。
でも確認するとダメって言われるから、ここは黙っておこう
出ちゃったぞ、おい。
あれ?バレてない?
っていうか、息を止めるとゲップが止まるっぽい。
あっ、止めてたのか、、、汗
もう何を我慢しているのかワケ分からなく、、、汗
出ちゃったぞ、おい。
何はともあれ無事に済んだようです。
昔から炭酸には強かったんです。覚えてますでしょうか?
以前笑っていいともでコント赤信号のリーダーがコーラ一気飲み対決ってのがありましたけど、ワタクシ500mlでも全然余裕でした。
オロナミンCも基本一気飲みですし、今でもウィルキンソンは一気で完飲できます。
ただしゲップがもれなくついてくるため、ついたあだ名は・・・ゲップ王子。
ゲップには弱かった♡
最後に
人間ドックて、ほぼほぼその日のうちに結果が出るんですね。
まあワタクシの結果なんぞ誰も興味がないと思われますので、簡単にご説明しておきますと
- 休肝日を設けろ
- 運動しろ
- 痩せろ
悪口のオンパレード♡
まあでもそんなのは別にいいんです。分かりきってましたから。
それより何よりショックだったのが
まさかの・・・
肺年齢71歳!
えっ、あれ肺活量検査だったの!?
「肺年齢の数値がかなりアレなので、後日精密検査の通知が行くと思いますので、宜しくお願い致します。」
言い訳を聞いてくれ♡
そして最後に着替えを済ませ、受付に診断書を差し出すと、おもむろにこう言われました。
また忘れたのか♡