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鈴印新聞Vol.4

  1. お店の話

vol.3から続きます。

2作パロディが続きますと、次はなに?ってな期待は当然起こるかと思います。
そうなると裏切りたいのが人情ってモンです。
なので全く違うベクトルの鈴印新聞ができないか?と、ここからサポートメンバーにカケラデザイン吉田貴彦氏が参加。
チームが変わると内容も劇的に変化します。
そしてこの辺りから現在の鈴印の軸となる、ダサかっこいい雰囲気が形作られてきました。

鈴印新聞Vol.4表紙

前面に主張するものではなく、ひっそりとそばに寄り添いながらもいざという時に力を発揮するアイテム。所有することによってライフスタイルを豊かにする印(しるし)。そんなアイテムを新たに独立させるため、鈴印ブラックレーベルは誕生しました。
鈴印は80年以上に渡り手彫りにこだわりこれからも本流として突き進んで参りますが、もっと時代に合った新しいハンコの価値を改めて考えました。その答えが今までの手彫りという価値を超える魅力、一言で表現するなら「かっこいい」。そんなアイテムを提供したい。それがブラックレーベルを立ち上げた想いの一つです。
そしてもう1つの想いは印(しるし)です。この「印」という文字は多くの意味を内包します。
『ハンコ本体の印章の「印(しるし)」』
『ハンコを押した印鑑の「印(しるし)」』
『他とまぎれないために表した「印(しるし)」』
これらはあなた自身を表し、決意を示したあなたのしるしです。
その決意を示す瞬間に、チタン印や捺印マットをはじめとした鈴印ブラックレーベルの商品があなたのお力になれることを心より願っております。
株式会社 鈴 印   代表取締役 鈴 木 延 之

鈴印新聞Vol.4裏面

ライフスタイルを豊かにする印(しるし)〜鈴印ブラックレーベル

良い道具は笑顔をつくる
 鈴印ブラックレーベルはドキドキワクワクするものをセレクトした商品群です。なぜドキドキワクワクするかは理由があります。ハンコを押す気持ち良さってお解りでしょうか?堅いのに弾力がある感覚。路面の凹凸を吸収しながら突き進む高級車に似た感赤くでチタン印は紙面に吸い付きます。一度味わったら忘れられない程です。
書き味の良いペンを使うと文字を書くのが楽しくなります。ハンコも同じで、押し心地が良いと捺印が楽しくなります。
そうです。良い道具は人の笑顔を作り出し、その笑顔の積み重ねが豊かなライフスタイルの結晶となるのです。
ハンコはあなたの大切な一瞬に必要な道具です。その時、我々の願いは一つです。『ハンコをおす瞬間は笑顔でありますように』

ブラックレーベルのラインナップ

チタン印
圧倒的な存在感と捺印する時のしなやかな感触を兼ね備えたチタン印。鈴印だけのチタン用オリジナル書体を用意したプレミアムな一品です。

栃木レザー捺印マット
最高級のヌメ革を使用し、しなやかな捺印と美しい印影の為に鈴印が開発に携わった捺印専用マット。本物へこだわりのある方に好評です。

商品の詳細は鈴印ブラックレーベル専用サイトへ

編集後期

おかげさまで構想から約一年の時を経て鈴印ブラックレーベルを発表する事が出来ました。今回撮影に協力して頂いた伊澤商店の伊澤夫妻、大変ありがとうございました。上記の写真でもお解りのようにお二人の笑顔は素晴らしい。私たち鈴印も一つでも多くの笑顔を作れるようにこれからも精進致します(仕事でね♡)     鈴木延之

 

鈴印新聞vol.5に続く

 

 

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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