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世界初!グッドスキルマークを冠した最高峰シヤチハタ印に11サイズが追加されました

  1. 手彫りと手書き
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鈴印の旧ショッピングサイト「suzuin.com」にて、ロングセラーとなっている商品がありました。
「手書きのシヤチハタ」とのネーミングで、手書きの判下文字をベースにアレンジを加えた、世界に1つだけのシヤチハタでした。

お待たせしました。
「手書きのシヤチハタ」がこの度リニューアルし、2020年2月7日よりこちらのオフィシャルサイトでも取り扱いをはじめます。
リニューアル記念としてニューアイテムも追加し、一層パワーアップして帰ってまいりました。
また2020年5月30日には、大きい印影が特徴のブラック11も追加されました。

 

今度の手書きのシヤチハタは、一流の証「グッドスキルマークを」冠しています

グッドスキルマーク、それは特別な製品の証です。
なぜなら厚生労働省が認定した、一級技能士等が製品等の完成までの全工程において一貫して関与し、技能を駆使した製品の証明だからです。

グッドスキルマークの詳細はこちらから

通常シヤチハタ印は既製品・別製品に関わらず、PCフォントを使用して制作されます。
そのためどこで買っても同じような仕上がりになっています。
対して鈴印製の手書きのシヤチハタは、1つ1つ一級印章彫刻技能士「鈴木延之」の手書きの判下を使用するため、2つとして同じものができません。
また鈴印は過去にシヤチハタ製品を内製していたため、その製造工程の全てを熟知しています。
一級印章彫刻士でシヤチハタ制作の経験がある人間は、全国でもごくわずかです。

 

ニューアイテムは世界初「シヤチハタ印伝」

鈴印の企業理念は「印(しるし)を通してお客様の価値を高めたい」
新作「印伝」を頂点に、いずれもそれに見合うシヤチハタです。

 

NAME9vivo 印伝

最上位機種は世界初。
鈴印が誇るプレミアムチタン印の中でも最も人気の高い、印伝シリーズと同柄の4タイプが新登場。
これまで「せっかくお気に入りのチタンなんだけど、実印だからなかなか使う機会が少ない」の声にお答えし、最も頻度の高いであろうシヤチハタとして生まれ変わりました。

印伝とは・・・

印伝
印伝(いんでん、印傳)とは、印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたものをいう。 細かいしぼが多くあり、肌合いがよい。なめした革に染色を施し漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられる。名称はインド(印度)伝来に因むとされ、印伝の足袋が正倉院宝庫内に見られ、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る。
概要
印伝または印傳という名称は、貿易を行った際に用いられたポルトガル語 (india) 又はオランダ語 (indiën) の発音にインド産の鞣革を用いた事から印伝と言う文字を当てたとされる。 専ら鹿革の加工製品を指す事が多い。印伝は昔において馬具、胴巻き、武具や甲冑の一部、巾着、銭入れ、胡禄、革羽織、煙草入れ等を作成するのに用いられ、今日において札入れ、下駄の鼻緒、印鑑容れ、巾着、がま口、ハンドバッグ、ベルトなどが作られている。
山梨県の工芸品として甲州印伝が国により、その他の伝統的工芸品に指定されている。

Wikipediaより

簡単に要約しますと、鹿革(ディアスキン)に漆で模様を描いたモノです。
鹿革は本来、日本では牛革より馴染みがありました。奈良時代から江戸時代に掛けて刀の鞘とかの武具に使われていて、革の中で最強の引き裂き強度を誇ります。
つまり長期に渡る耐久性にも優れているため、印章の特性にもぴったりなんです。
しかもディアスキン特有のしっとりとして手触りは、触れるたびに良いものであることを実感できます。
また印伝の中でも厳選された4パターンは若さと美しさを兼ね備え、会話のきっかけにもなり得るかもしれません。

印伝は取り扱い店舗も限られているため、オリジナルの書体を組み合わせれば完全なる唯一無二が完成します。

 

 

手書きのネーム9vivo印伝の購入はこちらから>

 

 

NAME9Vivo Leather Selection

金属製のボディーに天然の牛革を施したエレガントなネーム印。
一つ一つ丁寧な手作業で作られ、使い込むほど馴染んでゆく本革ならではの風合いの変化をお楽しみいただけます。
高級感のある佇まいは、普段使うものにこだわりを持っている方はもちろん、大切な人へのギフトとしても最適です。
本体色は、ブラック、ブラウン、ブルー、レッドの4色。

 

手書きのネーム9vivo Leather Selection購入はこちらから>

 

 

 

NAME9Vivo

洗練されたイメージ、今までに無い存在感。
なつ印のシーンを鮮やかに、印象的に彩る『NAME9 Vivo』

「Vivo」とはスペイン語で「鮮やか」という意味です。
すっきりとしたボディーに重厚感を備えた、彩り鮮やかな「NAME9 Vivo」は、個性的なハイデザインの逸品です。

ビジネスの大切な場所やオフィス、ショップなどで、持つ人の個性をさりげなく主張します。使いやすさはそのままに、デザイン性を高めたネーム9です。
エレガントな6色のカラーバリエーションから、あなたに似合う一本をお選びください。

 

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BLACK11

最大の特徴は、他のラインナップが9.5㎜なのに対して、ひとまわり大きな印面サイズ直径11㎜と大きな印影。
そこ効果は絶大で重厚な印影を残し、かつどっしりした落ち着いた印影が自慢です。

手書きのブラック11の購入はこちらから>

 

 

 

手書きのシヤチハタ経営者様にご好評いただいています

手書きのシヤチハタをご愛用いただいているのは、経営者の方が多数です。
理由として、他の方とは違う印(しるし)が必要だからです。
新入社員の鈴木さんと、代表の鈴木さんが同じ印を使うワケにはいきません。
そのため「鈴木(延)」といったネーム印を使って区別を付けられているようですが、これがあまりカッコよくない。
そこで選ばれているのが手書きのシヤチハタです。
印章を一番美しく表現できるのは一級印章彫刻技能士です。
あなたのお名前の文字を、丸の中で最適化させます。

書体は鈴印が誇るオリジナル書体の4つの中からお選びいただけます。

もちろん経営者でなくとも、他の方とは違う印を気軽に使いたい方にはオススメです。
よくあるシヤチハタに物足りなさを感じていたあなたに、ぜひ使っていただきたい印章が完成しました。

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鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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