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【デッドストック】象牙(特上)16.5㎜天丸実印、横背ワニケース付が入荷しました

  1. 印材
  2. 165 view

【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。

今回は自信を持ってお届けできる品質の印材だけでなく、鈴印として貴重な横背ワニケースがセットになっています。
それでは早速その魅力についてお伝えしていきましょう。

2021年8月12日に公開したブログですが、動画追加に伴い2024年2月19日にリライトしました。

【デッドストック】特上象牙16.5㎜天丸実印、横背ワニケース付が入荷しました

選び抜かれた特上の象牙は、その質感と耐久性で印章材料としての最高峰を誇ります。
また稀少性の高い横背ワニケースは、その美しさと堅牢性で、印鑑を保護するだけでなく所有する喜びをもたらします。

象牙の品質は(特上)で非常に高い

これだけのアップに耐えられることが高品質の証です。

鈴印では象牙の品質を(極上・特上・上上・上・中)の5ランクに分けています。
また鞘はその性質上、印象本体よりも大幅に落としている場合がほとんどです。
その中で今回の印材は、品質は上から2番目の(特上)ランク、また鞘は(上上)ランクと、本当に素晴らしい印材です。

象牙(特上)天丸がオススメの理由

今回の商品は、印材の形状にも注目してください。

中央がくびれている、法人用として一般的な天丸材。
こちらを個人向けとしてご提案させていただきます。
その理由は3つになります。

1.サイズが個人印として最適

16.5㎜という直径は、法人実印としてはやや小ぶりですが、個人実印としては最適です。
つまりよりその魅力を伝えられる用途に置き換えてのご提案です。

2.個人印といて非常に珍しい

鈴印の長い歴史においても、これまで天丸材を個人向けとして販売した実績は非常に少ないです。
そのためほとんど使っているケースが見られない点、これも大きな特徴かと思います。

3.同じサイズでも法人印よりリーズナブル

鈴印の価格設定は大きく分けますと、同じ印材でも彫刻の文字数によって価格が変動します。
個人印は法人印と比べて文字数も少ないですから、その分リーズナブルな価格に設定することができます。

過去のデッドストックにも同じようなアイテムがありましたが、あっという間にソールドアウトになりました。
それらの理由を鑑みて、天丸を個人向けとしてご提案することは価値あったと考え、再提案することにしました。

ケースは横背ワニ

もう1つの大きな特徴がケースです。

鈴印では非常に珍しい横背ワニケース。
もちろんそれにも理由がありまして、私の父は質実剛健な印章やケースを好んでいたため、華やかさのある横背ワニはあまり買い付けていませんでした。
私の目には非常に魅力的に映っていた横背ワニケースですが、これまでの実績を踏襲しているため、現在も取り扱いはほとんどないのが現状です。

またブログを書くために横背ワニについて詳しく調べたところ、その魅力を再発見し、今後新たに取り扱いも検討しています。

2色なのはグレージングの問題

横背ワニケースは、なぜかツートーンになっています。
これにはちゃんとわけがあります。

一般的にワニ革は、全て同じ色であることがほとんどです。
そもそも革製品は元の色で加工されることはほとんどなく、なめす工程で一度色を落とし、染色してから私たちの手元に届きます。
そのため単一色の場合が多いのです。
対してこちらのケースはツートーンカラー。

その理由は加工の工程にあります。
革は光沢を出すためにグレージングという、、革の表面を平たくして艶を出す加工をします。
具体的には、革の表面にカゼインやワックスを塗布した後、ガラス・ メノウ のローラーがけを強い圧力で行うことで、強すぎない光沢の上品な艶を生み出していきます。
ところが背ワニの場合、以下のように中央部分の凹凸が強く磨くことができないのです。

そのため磨いている部分と、磨けない中央部分で色合いが異なっていくのです。

横背ワニはワニの背の革を横に取ったもの

ツートーンの雰囲気はこちらの画像がよくわかるかと思います。

次に印鑑ケースの仕様に関してですが、通常は革に対して縦に切ってケースに成形していきます。
対して横背ワニは、横に取ります。
つまり象牙の横目のように、それだけで贅沢品ということがわかります。

また今回ご紹介しました通り、非常に手間がかかっているため、横背ワニケースは、ケース単体でも2万円は下らない価格で流通しています。

お値引きの理由

それだけ価値のある印材にも関わらず、今回は大幅なお値引きとさせていただきます。
理由は以下2点。

牙鋲に痛みがある

印鑑の上下の印にこちらは象牙、通称「牙鋲(げびょう)」が備わっています。
この牙鋲はよくみると2つの問題があります。

1.中央に黒い小さな傷

言われなければ気にならないほどの大きさですが、細かく傷があり、色々試してみましたが消すことができませんでした。

2.写真左上にやや欠けがあります。

こちらも小さな牙鋲なのでよく見ないと分かりませんが、完全な丸ではありません。

色焼けがある

持ち手の部分になりますが、写真でもわかる程度の色焼けがあります。
こちらもじっくり見なければ気にならないレベルではありますが、デッドストックは減点法を採用している関係から、反映させていただきました。

詳細は動画を撮りましたので、そちらをご確認ください。

 

最後に

通常デッドストックのアイテムはなんらかの手を加えて鈴印品質に整えていますが、こちらは仕入れの段階で保管状態も非常に良く、そのままのご提供です。
また鈴印で扱う鞘付は、同じ牙から取った象牙(共鞘)を使用しますが、こちらの鞘は上上ランクと別になっています。

鈴印デッドストックはその性質上、ほぼ全てが1本限りです。
今回も1本限りとなります。

印材の形状といい、ケースの見た目といい、かなりど迫力の逸品です。

 

デッドストック象牙(特上)60㎜丈×16.5㎜天丸鞘付き、背ワニケースの購入はこちらから

 


マスターピース・デッドストックとは

【鈴印マスターピース】は、鈴印の長年の歴史に裏付けられた至高の傑作たち。

印章の素材のほとんどは天然材です。
天然であるということは一定でない、つまり品質には大きな個体差があるとも言えます。
個体差を知る例として、こんな話もあります。
最高級のレザーは最初に王室、次にヨーロッパのスーパーブランドに卸されるのはご存知でしょうか?
そして残ったレザーが次に、一般市場に出回るのです。
つまり本当に良いものは、長年の歴史の積み重ねによって流通経路までも決まっています。
逆に言えば、それらを後発として入手することは非常に困難です。

私たち鈴印は長年に渡り、特別に良い素材のみを集めて参りました。
その結果として、優先的に優れた素材が集まるようになりました。
そしてそれらは専用セラーによって、厳重に保管されています。

マスターピース
傑作・名作

鈴印の人気カテゴリ「マスターピース」と「デッドストック」こちらの一覧ページが見られなくなっています。

残念ながら現時点で復旧の目処が立たず、ページの構成を1から考え直していきます。
そのため恐れ入りますが、過去の鈴印ブログに一覧がございますので、そちらをご覧ください。

マスターピースはこちらから

 


【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。

印章店においての素材は、その店のこだわりです。なぜならその店主が惚れ込んで手に入れた特別な品々だからです。
ところが諸事情により、眠ってしまっている宝物のような素材もこの世にはたくさんあります。
そういった全国各地の眠っている宝物に再び光をあて、みなさまに届けることができないか?
つまり良い品と、それを欲するお客様の橋渡しをするのが、鈴印デッドストックです。

鈴印の人気カテゴリ「マスターピース」と「デッドストック」こちらの一覧ページが見られなくなっています。

残念ながら現時点で復旧の目処が立たず、ページの構成を1から考え直していきます。
そのため恐れ入りますが、過去の鈴印ブログに一覧がございますので、そちらをご覧ください。

デッドストックはこちら

 

 

 

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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