案外うっかりしちゃってる事って何でもあると思うんです。
ハンコの場合、読にみくい文字を使ってるから尚更です。
なのでご紹介しておきますね!
案外うっかりしがちな事ってこれ
なんだか分かります?
って言われてもよく分かりませんよね?
では拡大してみましょう!
う〜ん、ここまで拡大してもちょいと分かりにくいかも・・・
正解を申し上げましょう!
印刷の社名が新社名「株式会社鈴印」なのに、角印が旧社名「有限会社鈴木印舗」のままなんです!
どうしてこんな事が起こってしまうのか?
考えられる理由は2つ
- 社名変更の際に角印を作り直すのを忘れてしまった
- 印刷の際に差し替えるのを忘れてしまった
1.社名変更の際に角印を作り直すのを忘れてしまった
よくあるパターンなんですが社名変更の際、申請のためまず急ぎで実印を作成
で、角印の作成を忘れ、うっかりそのまま以前のお使いになっている。
2.印刷の際に差し替えるのを忘れてしまった
最近ではまず角印を作り、その印影をスキャンして請求書等に最初から印刷してしまう方も多いです。
ですがその際に、社名の部分の差し替えはしますが、角印の差し替え依頼を忘れてしまう。
どちらも角印の文字が読みにくい、ってのが大きな要因となっているようです。
※ただしどちらの場合でも法律的に無効にはならない場合が多いです(相手先との契約によります)
私の経験上、角印が押してないと請求書が通らない・丸印が押してないと請求書が通らないケースはございました。
そもそも角印は、「会社が正式に発行しました 」という意味の認印の要素が強い物になります。
商習慣による意味合いが強く、だからこそ会社の姿勢や規模等を問われる印になります。
なんとなくイメージで考えますと
角印が押してある=正式書類
角印が押してない=覚え書き程度
そんな印象になります。
ご請求書等はお客様にお支払いをお願いする、いわば一番緊張感の伴う書類ですからね。
変な所で恥ずかしい思いをされないよう、そして失礼のないよう、社名と違っていないか一度きちんと確認することをお薦めいたします。
ちなみに判読出来ない場合は、鈴印でもご相談に応じておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。