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和食のお店で粋に振る舞える2つのポイント

2014.04.03
ほぼ日記♡

和食のお料理店さんに入る・・・

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そのシチュエーションを想像すると、普段ファミレスに行く気軽さとは違う、どことなくちゃんとした気持ちで行かねば!って感覚があると思います。

良くも悪くもその「よそいき感」があるから、ある程度の年齢にならないと入ってはいけない場所、なんて幼い頃は感じておりました。

だからこそ、スマートに和食のお料理店さんで食事を楽しめる、そんな粋な男になりたいなんて願望もありましたね。

たまにいらっしゃいますよね?
この人と一緒だと、結構お高い料亭とかでも安心!って人。

どうしてそう見えるんだろう?

その答えが少し見えました。

今回機会あって和食のマナーの勉強をさせて頂きました。

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そんな粋な男になるためには抑えておかないといけない大きな2つのポイントがありました。

  1. マナーを知っている
  2. お店の方とコミュニケーションをとれる

1.マナーを知っている

まずはルールを知らないとただ好き勝手やってるだけになっちゃいますからね。
郷に入っては郷に従えじゃないですけどね、最低限のマナーを知っておいた方がスマートですし、ちょっとカッチョいいじゃないですか☆

●靴の脱ぎ方

まずですね、お店に入って靴を脱ぐ時どうしてます?
多くの人が、靴のかかとを揃えるべくお尻から上がりますよね?

あれ必要ないんですって!
そして真っすぐ進んで脱いで、かかとを揃え直す必要もないんですって!

普通にまっすぐ進んで脱ぎっ放しで良いんですって。

なぜか?

人の家にお邪魔するワケじゃないから、お店の係りの方が整理してくれるからだそうです。
なるほど!

●お箸の持ち方

ま、これはご存知の方も多いでしょうけど、私は知らなかったのでご紹介します。
まず箸置きから右手でつかみます
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次に左手で補助します。
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んで右手に持ち変える
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う?んスマート!

ワタクシ今まで右手だけでくるっと回して持ってましたよ。

器用なモンで?

●料理の出る順番と意味

一般的に前菜→椀物→刺身→食事

って流れですが、それぞれに意味があるそうです。

前菜は、今の季節を表現し
椀物は、そのお店で使うダシを表現し
刺身は、そのお店で使う魚のレベルを表現する

そしてそこで披露した素材を使ってその後、煮たり焼いたりしてお食事をご提供するんだそうです。

つまり椀と刺身はそのお店の実力とレベルが一番問われる肝になるお料理なんですね?

早くご飯食べたいな?とか思っちゃイカンですよ?
●お椀の蓋の置き方

開けた蓋をどっち向きに置くのが正解か知ってます?

正解は・・・ひっくり返す

蓋の裏側の模様をご覧頂くって意味があるんですってね。

ちなみに食べ終わって戻す時は、ひっくり返さず元の形に戻すのが正解。

たまに食べ終わったよの合図にひっくり返す人もいますが、お椀を痛めちゃいますし、お店の方が下げる時に聞いてくれるから大丈夫なんですって。

●わさびは乗せるのが上品で、醤油に溶かすのは下品?

これは驚きました!

実は・・・

白身の刺身はわさびを乗せて醤油につけ、その後醤油にわさびを溶かしてから、赤みの魚をそれにつけるのが美味しく食べるコツだそうです!

白身の魚は味が淡白だから上に乗せてわさびの風味を楽しみ、逆に赤みの魚は脂が強いからそれに負けないよう、わさびを溶かした醤油につけて食べる方がそれぞれの特徴を活かせるんですってね!

これには上品下品はないからお好みで、とのことでした。

●美味しく食べる方法

これは作法ってより普通に考えれば納得なんですが、熱い物は熱い内に、冷たい物は冷たい内にテンポ良く食べるのが一番美味しく食べられる方法だそうですよ!

お店の方は食事の進み具合で次をお出しするタイミングを変えるそうなので、食べ手のテンポが良いと、作り手がテンポを合わせやすいんだそうです。

納得!

ま、こういったマナーって知ってる方が断然かっちょいいですからね、ぜひぜひご活用頂けたらと思いますよ。

2.お店の方とコミュニケーションを取れる

最近は食券で注文して食べて帰るってお店が増えてきましたからね、お店の方とコミュニケーションをとる機会も減ってますから面倒と感じる部分もあるかもしれません。
でも、だからこそそれができる男がかっちょいい!

まず、予約の際に
いつ(日時)・誰と(メンバー構成)・なんのために(会合の目的)
を伝えるとより良い環境でご対応頂けるそうですよ。

だって和食のお料理店さんって、マニュアル通りに作られた食べ物をご提供している訳じゃなくて、お客様に合わせて1品1品づつ作られている訳ですから
お店の方もお客様の環境が分かれば、できるだけ環境に合わせてご提供頂けるそうです。

そしていついかなる環境でもきちんとコミュニケーションがとれる人はそれだけで粋に見えます。
せっかくの素敵な環境でのお食事ですからね、少しでも気持ちよくお店との交流ができれば必ずお食事以外にも得られる物があり
ますしね。

結局最後はお店とお客ではなく、人と人ですから。
まとめ

今回色々考えさせられました。
印象的だったのが「どうしても敷居が高い、入りにくいって言われちゃうんです。」ってお話でした。
我々鈴印も一緒ですから。

その理由を今回のお話を伺ってよく分かりました。

それは背景に、日本特有の歴史と文化があるからなんですね。

和食には和食の、ハンコにはハンコの長い歴史があります。
それが世の中の簡略化から、どんどん知る機会が減っております。
知る機会が減るから敷居が高くなる。
知らない環境は誰でも不安ですからね。

歴史と文化は人から人へつないで行くものです。
ですから人との交流がある人ほど、そういう文化意識の高いお店に足を運ぶ機会の多い人ほど、なんとなく佇まいのカッコいい余裕のある大人に見えるんでしょう。
もしかして人間に「格式」があるのなら、そういった文化の経験値なのかもしれません。

一言で言うなら

「知ってるね!」

そんな粋な男に、やっぱ憧れますな?

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一生に一度の印章だから、確かな一本を。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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