先週の日曜日のことです。
普段あまり自分の要求を通そうとしない三男がボソッと呟きました。
だって日曜日になったらラジコンできるじゃん?
ラジコンあるの?
まあわかんないけどラジコンやりたいんだよ
ワタクシの記憶では、だいぶ前に買って遊んだことがありました。
ってブログ調べたら出てきましたw
7年前です。
我が家はそんなに物持ちがいいのか?と思いつつ、長男に確認するとやはり壊れてもうないそうです。
まあそんな感じで上手いこと要望を通されて、何やらワタクシ自身も週末が楽しみになってしまいました。
ラジコン購入への道
事前にネットで買っちゃう方法も考えたんですが、どうせなら選ぶ体験もしてもらいたいと近所の電気屋さんへ。
兄たちに聞くと、今はおもちゃ屋さんより電気屋さんの方が種類が豊富なんだそうです。
行ってみると確かに多い。
はっきり言って選べる量ではありません。
なのでその中から価格をスペックを見比べ、2つの選択肢を提示しました。
もう早く走らせたいのか、決定も早い。
早くしてあげたいと会員登録もすることなく急いで購入し、いざいつもの誰もいない彼の地へ。
と、ここまできて、なんとなく嫌な予感。
電池は?
当然入っていません^^;
キレまくる三男。
急いで購入し、再び公園へ。
なぜか必要以上にがっちり止まっているセロファンテープを剥がすのにもたつくワタクシの横から、三男の手が伸びてきます。
もう早くって感じなんでしょう。
この際だからと箱を引きちぎり、急いで開封。
すると・・・超強力な結束バンドが複数箇所に止まっています。
しかも手元にハサミもなし^^;
またしてもキレまくる三男。
我々が小さい頃って電池が同封されていましたよね?
最近は別売りなことをすっかり忘れ、またなぜか箱はペラペラなのに異常なほど頑丈に止められていることも忘れていました。
ようやく全てが揃い、電池を入れて動くかチェック。
ドキドキしながら無事動くことを確認し、三男の手元へ。
ラジコン疲れ♡
1種間ぶりの夢が叶って嬉しそうな姿を見ると、こちらも嬉しくなってしまいます。
そんなに喜んでくれるならと、ついつい甘い親になってしまいます。
しばし遊んでいると、ここで思わぬ伏兵登場。
さっきまで全く関心を示さなかったラジコンを「ちょっと貸して」と譲ってもらいます。
すると・・・
当然年の功で上手いんです。
速度を調整しながら、ラジコンを追いかける三男の少しだけ先を走らせます。
ひたすら追いかける三男。
果たして今まであんなに走って遊んだことがあったでしょうか?
ってくらい走り続けています。
一体どれだけの時間追いかけていたんでしょうか?
さすがにぼちぼち疲れて見え始めてきました。
すると急に姿が見えなくなり、向かった先を追いかけてみると・・・
ラジコン疲れだったようです♡
滑り台ラジコン
子供の体力回復はめっちゃ早いです。
あっという間にまた動き出し、次なるイタズラを思いつきます。
身銭を切ったワタクシには当然思いつくはずもない提案ですよ。
だって壊れたら嫌だもん。
でも迷うことなく滑り台へ一直線。
スタンバイ完了。
確かに早いw
結局これ10回以上、繰り返しましたかね。
まあ頑丈にできてるんですね。
電池がなくなる前に壊れなくてよかった♡
最後に
男の子って多分みんなラジコン好きなんだと思うんですね。
ワタクシも大好きでしたし、我が家でもこれで3人目のラジコン体験です。
同じことの繰り返しで最初は「アレでしょ?」って感じなんですけど、こうして楽しそうな姿を見ると、毎回嬉しくなっちゃうんですよね。
親からすると何度も経験済みで、本人にとっては生まれて初めてのことですからね。
そしてまたこの笑顔が見たくて、あれこれしてしまうのでしょうね。
そんな感じで今日の一句。
ラジコンは親から子への贈り物
色々な思いを込めて♡