やはりこの時期は雪山に行きたくなります。
そもそもワタクシ自身、独身時代の趣味といえばサーフィンとスノボーでした。
だから車も四駆で上にジェットバッグを積み、夏と冬で中身の板が違うって感じ。
一人で好きな時間に行って、数時間楽しんで満足したら帰る。
たったそれだけなのに、壮大な自然の中にいると本当心からリセットされるんですね。
結局その気持ちは今も変わらず、変わったことといえば子供たちと一緒に一緒に行くようになったこと。
メンツが変わると場所も変わり、それまでは混んでいて避けてたハンターがメインに。
やはりキッズパークや食事がどこよりも充実しているため、家族総出で行くには最適だからです。
また複数の家族で行くことも増え、それによってエーデルに行く機会も増えてきました。
まあどっちも結構行ってますからね、一旦まとめてみようかと思いました。
親子でスノボー、ハンター&エーデル比較
昨今のニュースでは「雪が少なくてスキー場が悲鳴を上げている」なんてのを目にしますが、混んでますね^^;
それも踏まえて結論から申し上げますと・・・
子供たちはハンターが好き
ってことになりました。
正直ワタクシ個人の感想としてはエーデルも好きです。
1番の魅力はハンターと比べると人が少ないんで滑りやすいんですよね。
なのでなんだかんだ理由をつけてはエーデルを勧めることもあります。
あと価格も安い・・・って思ってたけど、それらも含めて改めて比較をしてみました。
価格
家族3人で差額3,500円
我が家は全員板はレンタルで、今やすっかり馴染みになった麓のレンタルショップでお借りしています。
場合によってはそちらでリフト無料券を頂けたりと、やはり愛想良くしておくもんですね♡
なのでリフト券だけでの比較をしたいと思います。
ハンターは食事が充実していてついつい余計に食べてしまったり、あと帰りに駐車場代を払うので結構高いイメージがありました。
あと毎年微妙に価格やサービスが違うので、一概にはいえないんですけど、差額は3,500円でございました。
上のリンクを参考に、食事代を別とすると大人1人+小学生2人の場合は、以下のようになります。
大人リフト券 | 子供リフト券 | 駐車場 | 合計 | |
ハンター | 5,900円 | 4,900円 | 1,000円 | 16,700円 |
エーデル | 5,400円 | 3,900円 | 0円 | 13,200円 |
改めて調べてみて、個人的には体感より差がない印象でした。
コース
ハンターの方が広い
一番違うのはこれですよね。
ハンターの方が広くて長い。
だから長男と2人の場合は迷わずハンターって感じ。
ところが最近は次男も一緒で、木の葉滑るのため長距離が辛いんですよね。
なので選択肢としても迷っています。
ハンターマウンテン
これも時によりますけど、トップオブハンターあたりは結構空いてます。
空いてるあたりをリピートすれば、かなり充実した時間になります。
まあでもそこに行くまでが本当混んでいて、リフト並びがなかなかです。
エーデルワイス
右上の枯木が結構空いてます。
袋小路みたいになっているし、距離も短いんで人が少ないのかもです。
ただ結構緩急があって楽しいんですよね。
まあでもコースだけで見るとやはりハンターが楽しいかもですね。
混雑
エーデルの方が空いている
ハンターマウンテン
まあいつ行っても混んでますよ。
そして誰か友達に必ず会います。
またたまたまでしょうけど、いつも天気がいい♡
基本第1クワッドリフトかゴンドラからスタートになりますが、混んでる時はどっちも15分待ちとか。
なのでこの混雑が予想される時は、どうしても避けてしまいますね。
エーデルワイス
もちろん混んでる時もありますが、ハンターと比較すると空いています。
また誰かに会うことはほあまりありません。
そしていつも曇天♡
やっぱいつ行ってもリフトの並びがほとんどないのは魅力です。
もしワタクシ1人で行くとしたら、迷わずエーデルを選びます。
だって滑りに来てるんだから。
ロケーション
ハンターが最高
これはもう圧倒的にハンターです。
やはり山頂の標高が違いますからね。
その差は歴然です。
ハンターマウンテン
去年の写真ですけどやはり壮大です。
また1番の魅力もこれにあると思っています。
なんかこの景色を見ていると、日々のモヤモヤも全て吹き飛んでしまい、新たなアイデアが生まれるきっかけにもなっていますね。
エーデルワイス
同じく山頂です。
もちろん決して悪いわけじゃないんです。
ただハンターに見慣れていると、低いって感じてしまうだけで。
ちなみにロケーションだけで言うと、去年行った南郷はぶっちぎりでした。
これだけでまた行きたいと思っちゃいますけど、さすがに今のチーム編成では遠いっす^^;
せっかくなので思い出も♡
今年から次男も本格デビュー。
今では誰よりも楽しみにしているようで、親としても嬉しい限りです。
ウエアも無事兄のを着れて、親的にも一安心。
まだ木の葉ではありますが、それでもエーデルの山頂も、そしてトップオブハンターの景色も見ております。
まあトップオブハンターは恐怖でしかなかったようですが。
驚いたのは、ビンディングが外れても気にせず滑っていたところ。
おおらかさにもほどがある。
きっとママ似なんでしょう♡
長男はもう6年目になるのかな?
ワタクシが必死に練習中の手をつくカービングターンも先にクリア。
普段スケボーをやってるせいか、よくわからんジャンプとターンを繰り返しています。
一番驚かされたのは、リフトから降りて片足しかビンディングが止まっていない状態でジャンプするとか、もはやワタクシの理解を超えています。
一方で次男に対して細部に気付く長男。
ビンディングの角度から位置まで、自分が納得する状態じゃないと嫌ですし、ママに借りたウエアも動きを入念にチェックするほど。
神経質さにもほどがある。
きっとママ似なんでしょう♡
最後に
そんな感じで2つを比較すると、子供たちはハンターが好きってことがわかりました。
まあ確かに建物も綺麗だし、エンターテイメント的要素が強いですからね。
あとおそらく都心から来る若者も多いように見受けられます。
やたらオシャレでギラギラ・・・じゃなくてキラキラして雰囲気を身に纏っていますからね。
自分の若かりし頃を思い出して羨ましくもあったりw
まあ個人的には必ず誰か友達と会う魅力も兼ね備えています。
やっぱ人と会うのは楽しいです。
そして1番の理由は、子供たちが行きたいって言う点ですね。
ワタクシの夢の1つでもあった、子供たちと一緒にスノボーの夢が叶いましたからね。
それをより楽しんでくれたら最高です。
ちなみに今年の目標は次男を独り立ちさせて、上2人で勝手に滑らせ、来年三男も連れていくこと。
そんなことを思いつつ、三男に聞いてみました。
空気の読まなさにもほどがある。
きっとママ似なんでしょう♡