久々の「レンタ」シリーズ。
改めて見ると最後の投稿が、ロードスターをレンタした2年前。
↑このときは友人にずっとお願いしていて、売却するからとわざわざ声をかけていただき、その前に貸してくれました。
なのに雨の中オープンにしたことは内緒です♡
なんで久々かって?
まあワタクシの悪い癖でして、熱しやすく冷めやすい性質なため、すっかりこのことを忘れていました。
でもご縁あって、またしてもワクワクする1台をお借りすることができました。
車と音楽は古い方が心にぶっ刺さる
なぜサーフにこれほどまでに心ときめくのか?
それはやはり自分の青春体験とリンクするからでしょう。
浪人していたワタクシですから、免許を取ったのは遅い方でした。
なので出かけるときは決まって友人の車。
当時はまさにSUV全盛期、友人の駆るサーフに乗り、スノボに行ったのは今でもよく覚えています。
時は流れて大学時代、出遅れた運転技術を早く埋めたく、免許を取得してすぐにレンタカーでバイト。
そこには車好きが集まりますが、みなさん保有する車はサーフやらテラノやらパジェロなどのSUV。
いやはや、そりゃ憧れマスって。
それから職人を経由し、ようやく手にしたのはランドクルーザープラド。
夏は海へ、冬は山へ。
今思い出しても言い時期だったなと。
当時のサーファーって、サーフかもしくはハイエースが人気だったんですよ。
しかも中古でボロボロなのがなぜかカッコいい。
逆にプラドが上品で、少し恥ずかしい感じ。
そんな思い出がですよ、このサーフに乗った瞬間にすべてフラッシュバックしたんです。
しかも社内は懐かしいバニラの香り。
まさに青春です♡
この年齢になると、どんなに最先端のテクノロジーが詰まっていても、あの当時の強烈な刺激は味わえません。
町中を走る大音量の車から流れる音楽も、さっぱり理解ができません。
やはり音楽と車って、その当時の体験とセットで記憶をリマインドさせるから、ぶっ刺さるんでしょう。
自分たちの親が演歌を聴いて盛り上がっていた気持ちがわかるようになりました♡
最後に
決して狙ったラインをトレースできる車じゃありません。
思うように曲がらないし、轍にはタイヤ取られるし、あんまよく止まらないし。
なんですけど、それがいい!
シート深めに倒して、ふんぞり返って、腕出してガーって運転。
最高な時間でした。
ってなこと書いてると、育ちがバレますね♡