今回は、建築廃材を活用して焚き火を楽しみました。
さらに、友人の会社の作業場で材料を調達中に、大工さんにノコギリの使い方を教えていただく機会がありました。
きっと手元がおぼつかないわが家の面々を見て、居ても立っても居られなくなったのでしょう♡
ノコギリの扱いに慣れていない方にもわかりやすいよう、教わったポイントをまとめます。
ノコギリをうまく使うためのポイント
1. 力を入れるのは「引くとき」
ノコギリは、押すときではなく引くときに力を入れるのが基本です。押すときに力を入れてしまうと、刃が引っかかりスムーズに動かなくなります。
2. 木材の角度は45度にする
木材を切るときは、木材を45度の角度にして切るとスムーズに切れます。また、木材の角が上に来るようにすると、刃が入りやすくなります。
3. 板の置き方で切りやすさが変わる
木材の置き方によって、ノコギリの動かしやすさが大きく変わります。
- 2枚の板を水平に並べ、その上に木材を置くと、ノコギリの刃が動きにくくなる。
- 切っている途中で板同士が押し合い、ノコギリの動きを邪魔してしまう。
- 1枚の板の上に斜めに木材を置くと、切るときに板が倒れ、ノコギリがスムーズに動く。
- 安定して切りやすくなるので、この方法がおすすめ。
実際に試してみた感想
今まで何となくノコギリを使っていましたが、今回のアドバイスを実践すると、驚くほどスムーズに木材を切ることができました。
LRTが見える特等席で、建築廃材を活用した焚き火を楽しむ。そんな特別な体験ができた一日でした。
焚き火やDIYでノコギリを使う機会があれば、ぜひこのコツを試してみてください。
関連リンク
Instagramにも焚き火の様子を投稿しています。