昨日は久々に子供たちと、ほとんど遊具のない公園でした。
最近彼らも遊具の多い公園や遊園地など、楽しみがいっぱいある公園を好みます。
ところが昨日は原点の公園。
何もない場所にも大きなメリットがあって、それは・・・人もいない。
だだっ広い敷地内に、見渡す限りで車3台的な。
しかも人がいないってことは、規則もあまりない。
だから逆に、自由に好きなことができるってのが最大のメリット。
だって最近じゃ、自転車禁止の公園が多いんですから。
長男の野望
普段は相反する子供たちの希望も、この日は全員合致。
そこには多分、こんな思惑が存在します。
長男:父親と勝負してどっちが勝つのか?
次男:長男が父親と勝負している間、自分は自由に砂場や自転車などで遊べる
三男:みんなと一緒ならどこでも楽しい♡
ちなみに長男がワタクシと勝負して優劣をつけたいのは?
彼はこんな風に表現していました。
最強なんだよ。だからママには絶対負けない。
でもパパにはどうかな?パパが本気出したら勝てないかもな・・・
謙遜してるフリしてるだけ♡
そしてもちろんワタクシも、負けるつもりなどこれっぽっちもございません。
なぜなら幼稚園の頃に一緒に競争し、相当手加減していたのを覚えているから。
とはいえ一抹の不安もございます。
幼稚園時代は「よーい、スタート!」ってなっても、こっち見てあかんべーしているような子でした。
ところがこの間の運動会では過去には明らかに足の早かった友人と、まさかの1位2位を争うまでに成長していたからです。
でもま、所詮小学1年生。
ワタクシの足元に及ぶはずもございません。
勝負の行方
ひょんなタイミングでそれは訪れます。
公園に着く道中、すっかり深いお昼寝に入ってしまった三男。
一緒に車の中で、くつろぐワタクシ。
心地よい春の日差しに、すっかり体の筋肉も弛緩します。
しかもなぜかこの日に限って、ちょっと痩せたから入るようになったジャストサイズのデニムパンツ。
ようやく起きて車から降ろし、さてストレッチ・・・ってなタイミング。
問答無用に話は進みます。
おっさんだからいきなりダッシュしてアキレス腱とか切っちゃったら大変ですからね。
急いでストレッチ。
ジーパンきつくて伸びない♡
そーゆーとこ誰に似た♡
すっかりペースを乱され、いつ走り出していいかドキドキのワタクシ。
そして見事に、ふと気の緩んだタイミングで「スタート!」
とはいえ楽勝だろうと、なんとなく走り出すと、ガンガン離れる距離。
それはまるで、軽量のスポーツカーと大排気量の重量車輌のごとく、スタートダッシュで全く太刀打ちできず。
小さくなる、小さな背中♡
とはいえ一度スピードに乗れば、そこからの巻き返しが計れるのが排気量の違い。
最後にギリギリでなんとか交わし、父親の威厳を保ちました。
その様子を見て、彼は一言
威厳喪失♡
最後に
おかげさまで、合計6回やらされました。
そんなワケで本日は・・・ジムお休みです。
太ももがヤバい♡