この日は家族でプールに行く予定でした。
ってか、下2人の兄弟はプール希望。
ところが、もうね、この時期は激混みなワケですよ。
流れてると後ろから追突されたり、蹴られたり、ビーチボールが飛んできて頭にぶつかったりと・・・イライラするんです♡
なので「今日は海にしない?」と私が提案したのが、すべての始まりでした・・・
またしてもスタック

ワタクシは一体なんど同じ過ちを繰り返すのでしょうか(^_^;
3年前にもスタックしてた・・・
これってもしかして・・・
一瞬頭をよぎったのは、先日ブログに書いた自転車の飲酒運転の罰金20万円の話。
人の不幸を笑ったバチが当たったのでしょうか・・・
さてさて、早速本題に入りたいと思います。
いつもの海岸に全く波がなく、昔四駆に乗ってた頃ウロウロしてた海岸を散策。
するとまさかの・・・また、スタック(^_^;
しかも場所が最悪で、海への1本道のちょうど真ん中。
ワタクシの車が移動しないと誰も海に来られないし、みんな帰れない。
「人様に迷惑をかけるな」と厳しく言われて育ったワタクシにとっては、これ以上ないくらいに焦る場面。
誰かが来る前に脱出しなければ・・・
前回のスタック以来、車内に常駐させていた布をタイヤの下に突っ込むも・・・余計に埋まる。
その辺にある木の棒を突っ込むも、折れる。
完全に八方塞がりです。
もう意を決して、前回のスタックですぐ入会しつつも、更新日には惜しくなって解約してしまったJAFに慌てて電話。
すると電話の途中で一人のサーファーの方が帰るためにこちらに。
見ると結構イカツい方(^_^;
サーファーの人たちが駆けつけて助けてくれた
慌てて、ひとまず電話を切って謝罪。
すると・・・
引っ張りましょうか?
見た目と裏腹な優しい対応に感涙のワタクシ。
牽引の準備を進めていると、その様子を見かねた10人ほどの仲間のサーファーが一同に集合。
車で引っ張ってもらいながら、全員に後ろから押していただき、見事脱出!
ところが・・・
海辺には降りられたけど、上れない。
そもそも下ることもできないほどの深い砂浜ですから、逆に上ることは不可能。
加速をつけて一気に上ろうとするも、砂が深くて急ブレーキ。
2度ほどトライするも撃沈。
それを見かねて一人の方がアドバイスをくれました。
民宿のご年配の方にも相談
車をサーファーのみなさんに預け、民宿に相談。
すると
助けてあげたいんだけどさ、JAF呼んじゃった方が早いわ。
と言いつつも、5人ほどいらしたみなさんも様子見に来ていただき、総勢15人程度の大所帯(^_^;
全員で再度押していただき、ひとまず他の車が通れる場所に移動させることができました。
みなさん本当親切で、いろいろと知恵を集めてくださりましたが、やはりJAFを呼ぶことに。
とはいえ、知らないワタクシのためにここまで時間を費やしていただく優しさに、人の温かさを感じずには居られませんでした。
すぐに先ほど途中で切った番号にリダイヤルしましたが、あれ?JAFってこんなぶっきら棒だったっけ?と違和感を感じつつも
2〜3時間後に来てくれることに。
その間にサーファーのみなさんと仲良くなり、子どもたちにと、ドリンクやお菓子をご馳走に。
話も弾み、本来つらいはずの待ち時間も、楽しいヒトトキに早がわり。
これでJAFが来て終了・・・と思いきや、ここからまさかの怒濤の展開が(^_^;
レッカー業者のまさかの展開
車で待っていると突然背後から声が。
聞いてた話と違うんですけど。
いきなりけんか腰?
現れたのは、JAFってこんなイカツかったっけ?な風貌の方。
現状を確認し、一旦戻り、再びやってきたのはまさかの・・・軽トラック。
お荷物お届けか♡
しかも・・・

ワタクシと同じ場所で・・・スタック!
まさにミイラ取りがミイラ♡
まさかの展開に一同ずっこけ。
するとこの方、何か説明をするでもなく、まずは自分の車の脱出作業に没頭。
待つこと30分?
呼んでからすでに4時間を経過し、この後が不安になるワタクシ。
仕方がないので聞いてみると、まさかのJAFじゃない(^_^;
思い返すと、完全に慌てた状態で「JAF」とググり、一番上のスポンサーリンクをタップしていたようです。
さらにこの後どうなるか聞くと「トラックが東京からこっちにきます」とのこと。
ってことは、あと2時間待ち。
もう不安しかなく、改めて正規のJAFを呼び、こちらの業者さんはキャンセルすることに。
まずはJAFに電話すると、やはりきちんとした対応。
ですが夕方でもあり、到着に1時間半掛かるとのことで「万が一暗くて作業ができない場合はそのまま戻りますが、〇〇円がかかります。そのため先に警察に連絡をしておいた方が賢明かもしれません」とのこと。
言われるがままに110番に連絡をすると「ではもし帰れなくなった場合は改めてご連絡ください。」との回答。
大きな不安は残るモノの、帰るための道筋が見えてきたので、現在猛烈スタック脱出中の業者さんにキャンセルの依頼。
多少強引なのは承知でしたが、この状態ではいつ帰れるかの保証もなく、しかも電話ではキャンセル費用のことは何も言われなかったので、なんか言ってくるだろうと思いつつ、しっかり伝えました。
すると・・・
さっきまで何も話してこなかったのに急に
当社のホームページにも書いてあるんで。
この一言で、休日モードから一気に仕事モードにスイッチオン!
「聞いてない」は魔法の言葉
ワタクシの経験上、クレームの9割以上は「聞いてない」から始まると思っています。
つまり説明不足と伝達不足。
だから仕事や会の運営などでも、重要事項は先に何度も丁寧に伝える必要があります。
じゃないと、後から何を言っても言い訳にしかならないですからね。
それを今回逆手に取る作戦。
請求の根拠はホームページ?>見てません>それほど重要なことなら電話の段階言うべきでは?>ワタクシ聞いてません♡
印鑑を販売する仕事柄、またブログを書く関係上、契約ごとにも少し詳しくなっています。
契約というのは書面だけでなく、口頭でも成立します。
だからこそ電話で交わした内容がすべて。
ところが今回の業者は電話では到着時間の説明しかせず、後から「ホームページに書いてある」と条件を追加してきました。
しかし契約は成立した時点の内容が基準ですから、後から一方的に付け足すことは認められないはずです。
その点と、今の時点でまだ自分の車両脱出しか作業をしていない点を加え、お支払は拒否する旨を伝えました。
警察登場で緊迫の場面

この業者、運が良いのか悪いのか?
たまたま通りかかった10人ほどの学生の力を借り、無事ワタクシより早くスタックから脱出。

もちろんワタクシは放置。
このあとどうするんだろうな?と様子を見ているとそこにまさかの・・・パトカー登場!
先ほどの電話で様子を見に来てくれたようです。
ところが先に話すのは、脱出できた業者。
こちらから様子を見ていると、身振り手振りで、ワタクシがいかに悪いかを説明しているようです。
次に1人の警官がこちらへ。
完全に仕事モードに入っているワタクシですので、それはそれは丁寧にわかりやすく状況を伝えさせていただきました。
間違えて電話をしたワタクシの過ちは認めつつ、ホームページは見ていない点、電話で料金説明を受けていない点、また自分の車両しか作業していない点を鑑み、支払の義務はないと考えていると。
双方の意見が平行線ということで、この先は一旦向こうの会社に預け、その場は解散となりました。
まあ後で何か言ってきたら、友人の弁護士に相談すればよしと!
いよいよ本物のJAF登場
そうこうしているウチにJAF登場。
本物の存在感は圧巻でございました。

先に工程をすべて伝えていただき、説明通り牽引では力が足りず、途中からウインチに変更するなど、感動するほど手際がよい。
あっという間に救出成功。
事前に電話でお伝えいただいた内容、実際に現状確認後のご提案通りに進み、スムーズに支払まで完了。
本当にありがとうございました。
ちなみにその間も業者は警察官に向かってしつこく「キャンセル料が〜」と粘っていたようですが、警察官は冷静に聞きながらも、私に直接不利なことを言うことは一切ありませんでした。
むしろ私が口を開く必要もなく、警察官が間に立ってくれたことで、私は黙って見守るだけで済んだ感じでございました。
さらに印象的だったのは、帰り際の警察官の対応です。
業者よりも私たちの安全を優先し、帰りの道中で嫌がらせやトラブルが起きないように、わが家が先に帰るよう配慮してくれました。
この行動から、どちらが守られるべき立場かを警察が示してくれた気がしました。
業者にはその場で強く言わずとも、結果的に「あなたが不利ですよ」というメッセージを込めていたんだと思います。多分♡
実際、警察官の采配でワタクシは安心して現場を離れることができましたし、その後も何事もなく帰宅することができました。
業者の最後の捨て台詞
一方で、業者は最後にとどめの一言を残していました。
聞き間違えかな?
今なんか「ワレ〜」とか攻撃的なこと言ってませんでした?
そんな感じで終始、冷静に指導権を握って対応することができたため、また予想外の警察官の登場によって事なきを得ることができました。
あと密かにChatGPTにもお世話になりました。
やはり冷静になることが大切であることを再確認する出来事となりました。
それにしても最初の直感って結構当たるモノですね。
今回ご登場いただいたみなさんは、揃いも揃ってみんなイカツい♡
その中でも、良い人と悪い人って結構わかるもんで、結局心って外見に出るもんなんでしょうね。
普段なかなかできない貴重な体験ができました。
注意喚起
①:HPは整って見えても「会社概要」が無いことがある
今回の出来事を踏まえて少しまとめておきます。
業者の人も言っていたホームページ。
確かに冷静に見ていくと、ものすごくわかりにくいところに「特定商取引法に基づく表記」や「プライバシーポリシー」がありました。
トップでは安さを前面に出し、こっそり注意書きを載せる。
また一方で、会社概要や代表者の記載は見当たりませんでした。
そのため、依頼前に最低限チェックしておきたいのは次の4点ですかね。
- 会社概要(代表者名・所在地・設立等)の記載があるか
- 固定電話(または法人としての代表番号)があるか
- 料金とキャンセル料が具体的に明示されているか(曖昧な「現場判断で追加」は注意)
- 支払い方法・領収書発行について明記があるか
とはいえ、慌ててるときはそこまで冷静に確認できないことは今回の学び。
そのため次が肝心ですかね。
②:パニック時の誤発信を防ぐ準備を
今回、少しでも早く解決しなければという一心で、道を塞いで一番パニックになっているときに、慌ててスマホで「JAF」と検索し、そのまま電話してしまいました。
ところが後から冷静に考えると、実はスポンサー枠に出てきた全く別の業者にかけてしまっていたのです。
焦っていると、こんな単純な見落としをしてしまうものだと痛感しました。
いざという時に備えて、以下をおすすめします。
-
- JAFの短縮ダイヤル(#8139)をスマホに登録
- 加入している保険やカードのロードサービス番号をスマホと車内にも控える
- 検索結果の広告や「○○レッカー」を安易にタップしない(まず公式かどうか確認)
まあ偉そうに「お前が言うな」って話ですけど♡
サーファーオーナーのアドバイス
レッカー待ちの時間に印象に残ったのが、サーファーのオーナーさんの一言でした。
なぜなら、我々が『お客』だからね
なるほどですね!
確かにJAFは未加入だと費用がかかりますし、加入していてもケースによっては自己負担があります。
一方、保険付帯のロードサービスなら、契約者である私たちが本来の顧客。
だから受付から現場手配までがスムーズで、余計なトラブルにも巻き込まれにくいわけです。
現場でのこの一言は、経験者ならではの知恵でした。
ちなみに今回も保険会社に確認したんですが、スタック非対応でございました(^_^;
最後に
そんなこんなで結局海にも入れない1日でしたが、新たな出会いもありました。
今回めちゃめちゃお世話になったサーファーのみなさんですが、聞いてびっくり、近所のサーフショップのみなさん。
近々遊びにお邪魔したいと思います!
そんなこんなで無駄にヘトヘトになった帰りの車内
大変だったなー
とつぶやいたところ、三男が一言。
老いては子に従え♡