気がつけばAIなしでは仕事が成り立たないほど、毎日使い込んでいます。
ご注文内容の管理だけでなく、そこから自動で請求書などを発行したり、発注書をつくったり、他にも売上げの管理や、日々のお金の動きなど。
日々の日記や筋トレの記録など、それはそれは多方面に渡って、日々やることの自動化が進んでいます。
そんな感じであれやこれや自動化していくうちに、ひとつ本当に面倒になってくることがあります。
それがAIとAIのコピペ問題。
考える係のClaudeと、作業する係のClaude

メインで使ってるのはClaude。
理由は、パソコン自体を操作してくれるから。
今はパソコンの操作も、他のAIでもできるそうですけど、Claudeで困ってないからそのまま使ってます。
このパソコンの操作ってのが肝で、それまではAIに相談して、教えてくれたように自分でパソコンを操作する。
つまりスクショ撮ってAIに相談し、指示されてワタクシが作業するって感じでした。
その際にAIからパソコンへのコピペが続くんですが、これがまあ面倒でして(^_^;
そんなある日、Claudeと出会い、パソコンを勝手に操作してくれるから、このコピペが激減。
その後、CURSORというアプリの中でClaude(Claude Code)を使うようになり、大事なやりとりをファイルに書き残してくれるようになりました。
これによってAI特有の、その都度新しい人と相談するやりとりがなくなり、正確性が格段にあがりました。
ところがこのCURSORはブラウザを操作できず、Claudeのデスクトップアプリのコワークに依頼しないといけない。
一方デスクトップアプリは記憶をあまりしてくれないので、結局CURSORに考えてもらい、Claudeで作業するといった感じ。
気がつくと、その2つのアプリのコピペをひたすらやらされる羽目に(^_^;
一本化できないか相談したらできた

AIを使うコツは「やりたいことがあること」と聞きます。
面倒だから、やりたくないから、なんとかして!
ある日そのことを思い出し、相談してみました。
「CURSORの中のClaudeで、直接Chrome動かせないの?」
すると・・・
できます!
できるんかい♡
言われるがままに、CURSORのチャットで「/chrome」と打って、拡張機能を入れて、「Enabled by default」をオン。
すると、「Browser connected」と出て、ついにブラウザを動かせるようになりました。
これによってなにが変わったかと言いますと、ほぼ全ての作業を、重要なやりとりを書き残してくれるCURSORの中のClaudeが行ってくれるのです!
つながった翌日、さっそく本番が来ました
10月22日の朝、鈴印のサイトが全部開かなくなりました。
原因はこちらではなく、PHP(WordPressを動かしている土台のプログラム)に重大な欠陥が見つかり、レンタルサーバーが予防のために一斉に止めたためです。
本当に緊急事態のようで、高市首相もXに投稿してたくらい(^_^;
皆様に、今夜に対応して頂きたい大至急のお願いです。 多くのウェブサイトで使用されているPHPに関し、PHPのセキュリティチームが、重大な2件の脆弱性に関する注意喚起を行っています。 公開しているウェブサイトでPHPを使用しているか確認し、今夜、10月21日午後11時(日本時間)に公開される修正パッチについて、可及的速やかに適用できるよう準備をお願いします。 修正パッチを速やかに適用することが困難な場合は、例えばウェブサイト等を一時的に停止させることも、リスクを低減させるための有効策の一つと考えられます。 国家サイバー統括室のXアカウントでも関係する情報を発信していますので、そちらも参考にして下さい。 国家サイバー統括室(注意・警戒情報)(@cyber_forecast) / X
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 21, 2026
幸い鈴印のサイトは昼過ぎに復旧したので、全サイトのPHPを公開された修正パッチの新しい版に変えることにしました。
この作業は10月22日のうちに全サイトで終わっていて、ホームページもオンラインショップも、今は通常どおりご利用いただけます。
(鈴印のホームページでも、対応完了のお知らせを出しています)
以前なら、こんなの自分じゃできませんよ。
ところが今なら、CURSORのチャットの中で全て完了!
もしCURSORでChromeを動かせないときだったら、CURSORから「これをコワークに」→コワークから「完了しました、いかがしましょう?」と、ひたすらコピペさせられてたんでしょうね。
具体的な動きとしては、CURSORに相談し、CURSORの中のClaudeがChromeを動かして、管理画面で切り替え、サイトが表示されるかを自分で確かめてから次のサイトへ進みます。
1つのサイトは切り替えた瞬間に真っ白になりましたが、すぐ元に戻し、原因を直してから切り替え直しました。
よくできてるなと思ったのは、Claudeにも押せないボタンがあったことです。
PHPの版を変えるボタンや、サイトのファイルを書き換えるボタンは、Claudeの安全装置で止まりました。そこだけはワタクシが押しました。
要するに、本当に重要な場面のみ、人の確認が必須になっているようです。
同じようにコピペで疲れている方へ
つなぐのに必要だったのは、これだけです。
- CURSOR(カーソル)というアプリ。無料プランがあります。
- CURSORの中に「Claude Code」の拡張機能を入れる。
- Claudeの有料プラン(Pro以上)。Claude Codeにはこのアカウントでログインします。
- Chromeに「Claude in Chrome」の拡張機能を入れる。
- CURSORのClaude Codeの入力欄で「/chrome」と打ち、「Enabled by default」をオンにする。
※CURSORの代わりに、無料のVS Code(ブイエスコード)でも同じように使えます。
詳しい手順はAnthropicの公式ページにあります。
Use Claude Code with Chrome(英語)
まあこれもCURSORに相談すれば全部教えてくれますけどね(^_^;
最後に
いよいよこれで、AIに使われる側から、AIを使う側に回れました♡
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