ゴム印の持ち運びのケースは、鈴印において長年の課題でした。
色々探すも理想に近い商品がなく、オリジナルで作ろうかと画策もしていましたが、色々な条件が重なり思うように進みませんでした。
そんな中、ついに出会いました。
長年探してようやくたどり着いた、限りなくイメージに近いゴム印のケース。
こいつはすごい!
PECOLAゴム印ケース
PECOLAゴム印ケース
品質よし、使い勝手よし、価格よし。
スタイリッシュな見た目はもちろん、プロダクトに必要な全てが高い次元で完成しており、にも関わらずお手頃な価格。
ではその特徴を詳しく見ていきましょう。
品質よし
革質が素晴らしい
鈴印で扱う以上は、革にはこだわりたい。
使用されるのは、牛革ベジタブルタンニン鞣し。
メーカーさんの表記を引用しますと以下。
植物タンニンなめし革使用。
経年変化が愉しく長く愛用できる逸品。
使用革は、植物の樹皮などから抽出したタンニン(渋)を主成分とする「なめし剤」を使用して、手間と時間がかかる製法で鞣された革を使用しております。タンニンによる発色が使うほどに艶や味わいなどの経年変化にて「自分流」のケースに変化していくことを愉しむことができます。馬具などにも使用され自然にかえるエコロジーな革です。
タンニンなめしは植物のタンニン酸で鞣すため、非常に時間と手間が掛かりますが、その分硬くて丈夫でハリやコシがしっかりしているのが特徴。
脂分などを吸収しやすいので、使い込むほどに馴染んで、革本来の経年変化を味わえます。
一言でまとめるなら「良い革」
革マニアのワタクシが保証します!
もちろん品質の良さは革だけに留まりません。
ゴム印専用設計だけに、細かいところまで良くできているんです。
ゴムの印面を痛めない
見てください、この分厚い底面を。
この分厚い底が、ゴム印の印面を優しく守ります。
ちょっと押してもビクともしない強度。
これなら中身も安心です。
上から覗き込むとこんな感じ。
ゴム印を痛めないように、底面とサイドにベルポーレンを使用し、汚れと共に外からの衝撃も吸収。
メーカーさんの表記も引用しておきます。
中身にもこだわり!
ケース内の底と正面、背面裏には、ベルポーレンを使用。ポリエチレンの発泡シートで、印鑑ケース底の汚れ防止と共に耐久性も強化。末長くお使いいただけます。
使い勝手よし
持ち運ぶゴム印は透明なアクリルの持ち手だったり、組み合わせタイプのゴム印だと思いますが、もちろんどちらもオッケー。
おまけに中でカタカタ動かないようにサイドにマチを入れて、両側からしっかりサポート。
気になる容量ですが、内寸は以下。
ゴム印本体の大きさの限界は以下になります。
そのため鈴印でオススメできるサイズは
- 横の長さが50〜70ミリまで
- 縦の長さが15〜25ミリまで
- 高さが60ミリまで
※高さは規格で60ミリになってますので、縦横のサイズをご確認ください
上記サイズの範囲内であれば、無理なく安心してお使いいただけます。
価格よし
PECOLAゴム印ケース
外寸:W75×H80×D33
まさかのお安さ。
実際にワタクシも驚いて、何回か聞き返しちゃったくらい。
よほどの企業努力をなさっての価格設定だと思われます。
最後に
こちらのPECOLAゴム印ケース、専用設計だけに細部までこだわり尽くされています。
これでゴム印に関するほとんどのお悩みが解消されるコトでしょう。
もちろんワタクシも早速使っていて、出先でいつもお褒めのお言葉をいただいております。
カラーラインナップは、本体カラーは全てブラック。
ステッチカラーが選べる3色。