勝手なものです。
子供が産まれた頃は、自分の時間がなくなったなんて凄く制限を感じたものでした。
ところがふと気がつけば1人増え、2人増え、今では総勢3名を引き連れる休日。
そんな日が8年?くらい続きますと、今度はその子供たちに依存していることに気がつきました。
長男が友達と出かけちゃった
次の休みはカートに行こう!そんな約束をし、楽しみに待つ休日。
長男はすでに1人走行も可能で、場合によってはワタクシと併走もできるようになりました。
次男はまだ1回の乗車で、まだまだ単独走行は不可と言われておりました。
以上の状況から勝手に、また長男と走れるかな?次男は1人で乗れるようになるかな?三男はワタクシの隣に載せるようだな?
そのうちみんなで走れるかな?なんてことを想像していました。
当日朝、予期せぬタイミングで「ピンポーン!」とチャイムの音。
宅急便かな?と思いつつ、そこにいるのは長男のお友達。
そうなんです。遊びのお誘いです。
瞬殺♡
分かってはいたんです。
ワタクシも親より友達と楽しい時期がやってきましたから。
むしろ親と一緒とか意味分かんねー!ってなモンでございます。
だからいずれはそんな日が来るとは、薄々想像していました。
ところがそんな日は突然やってくるんですね。
よく「3人も引き連れて大変ですね」なんて言われるんですけど、むしろ3人いないとつまらんのですよ、こっちは。
みんなが揃って驚きが生まれます。
まあね、親のそんな気持ちは子供には関係ないっすからね。
一瞬に消える彼の背中を見て、ふとよぎる言葉・・・
愛しさと切なさと心強さと♡
最後に
結果的に長男なしで、予定のノルマを達成することができました。
次男も無事、次回から単独走行の許可がおりました。
しかも全く人見知りをしない下2人ですから、気がつけばモーターパークのスタッフの方のお子さんと遊び、帰らない。
その間ワタクシは何をしていたかと言いますと・・・ボーッと佇んでおりました。
やることなし♡
それはそれで非常に楽しい充実した一日だったんですけど、一番成長している長男がいないのって、全体的な遊びの質が低年齢化することに気がつきました。
まあそれはそれで楽しいんですけど、こっちも限界に挑戦する感?がちょっと薄れる、それはまるで夏の終わりのような一抹の寂しさを感じることとなりました。
そのため1つだけToDoを設定しました。
次は友達が誘いに来る前に早く出かけよう!
ライバルは長男の友達です♡