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文化は美しいもの

考え

きちんとした印材を使い、綺麗に彫刻され、練りの朱肉で正しく押すと、印はここまで綺麗に捺すことができます。
この綺麗に捺すって感覚はきっと、制度ではなく文化なんだと思うんですよ。

昔新婚旅行でイタリアを訪れたとき、みなさん自国の文化に誇りを持っているのを感じ取れ、憧れましたね。
お店の掃除をしているダンディな方が、パリッとしたジャケットに美しいシルエットのパンツ、磨き上げられた靴、そしてティアドロップのサングラスをまとい、それはまるで映画のワンシーンのようでした。
お揃いの作業着を纏う、いわゆるショッピングモールや大手チェーン店が蔓延るアメリカ型でなく、ヨーロッパ特有の凛とした雰囲気は本当に格好よかった。

ここ日本にも世界に誇れる独自の文化があります。
書や印、これって漢字圏のみで許される文化です。
なんかそういう感覚を伝えるのを、最近は忘れていたように思います。

今まさに押印の価値が見直されています。
100円のハンコはもういいじゃん?
捺さざるを得ない印から、捺す価値のある印に変わろうとしているかもしれません。
これからさらに高まるであろう印の価値、それに見合う印を作り続けないといけないですね。
私たちが伝えていかないで、誰がする。

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一刀一刀に込められた技術と想いを、動画でご覧ください。
鈴印の「手彫り全行程」完全収録。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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