変なところで意外な共通項を見つけてしまいました。
ゴルフクラブはキャディバッグに14本♡
またしてもゴルフネタで恐縮です。
そうなんです。
ずっと頭から離れないんです。
それにしても、ゴルフを始めてから驚くことばかりで、脳内がパンクしそうです。
だって全部ワタクシの苦手な数字ばっかり、、、汗
これまた驚いたのは、キャディバッグに入れるクラブに本数制限があるだと？
何回聞いても覚えられないんで、Evernoteにメモしました。
その数14本。
○番は○ヤード飛んで、１つ長くなると10ヤード飛距離が長くなる、でしたっけ？
残り○ヤードだから、○番アイアン使うとかって、でもそれって打ちっぱなしの飛距離でしょ？
しかもちゃんと当たった時。
ワタクシの場合、下手に長いの使うと地面削りますから、何も信用できるものがない。
でもきっと慣れてくると、残りの距離を聞いただけで自然とクラブを選べるようになるんでしょうね。
それにしては14本は数が多い。
思い返すと、1回も練習したことないクラブも多分あります。
そもそもワタクシごとにに、そんなに必要なの？
なんてことをサウナの中で考えていたワケですよ。
「道具の本数が多いって、なんか見覚えあるな？そういえば仕事で使う印刀、あれも確か14本くらいだぞ？」
印刀も、まさかの・・・14本♡
そういえば印刀の本数で数えたことなかったんですけど、改めて確認してみました。
荒彫り用の印刀が、象牙用5本で、象牙以外が6本。
仕上げ用が、象牙・水牛・柘植で分けてるから3本。
あれ？
まさかの・・・同じ♡
でも一番の違いは、印章彫刻の場合、規格で14本くらい用意されてるワケじゃないところ。
こんなに数が多い理由は、太さと強度の違いです。
広いところを彫る刀と、細かいところを彫る刀、また材料が硬い柔らかいで使い分けています。
さすがに仕事に関しては一切の迷いがなく、瞬時に目的の刀に辿り着きます。
改めて考えますと、そもそもスタートの段階で渡された印刀は6本でした。
で、もっと細いのとか、もっと太いのとかって、作業効率を考えて、段々増えていったワケですよ。
また親父が「俺はもう彫らないから」ってとっておきのヤツをくれたんです。
これがとんでもなく強靭で、研ぐのが本当に難しいんですけど、一度切れ味を出すとちょっとやそっとじゃヘタらない。
なので現在は象牙専用として活用しています。
改めて考えますと、日々の仕事で全ての印刀をフル活用しているワケじゃなく、普段使っているのって9本くらいです。
つまり5本はいざというときのためだけであって、なきゃないでなんとかなっちゃうもの。
まあ仕事なんで、万が一急ぎの仕事で先が折れちゃったりしたら、代替えとしても使うことができます。
なんて久々に自分の道具に関して考える出来事になりました。
最後に
で、何が言いたかったかっていうと・・・初心者にクラブ14本もいらなくね？
なので断捨離しようかと思います。
どうせもらったヤツだし♡
必要以上にありすぎるから、いざ現場で混乱するワケですよ。
なら最初から少ない本数でできる範囲のことをやった方が集中できるはず？
まあ5本もあれば十分なんじゃないかと。
で、足りなかったら追加するっていう、印刀と同じ考え方の方がよっぽど使いこなせるようになるんじゃないかと思いました。
全く別の見方をするなら、セット売りって単価が上がるじゃないですか？
実はゴルフもその手法を使っているんじゃ？
知りませんけど♡
もし「やめろー！」ってご意見ございましたら、ぜひワタクシまでお寄せください。
あっ、そうそう。
3番ウッドっての持ってないんですけど、余ってたらこちらもご応募お待ちしています。
持ってるのはいらないけど、持ってないのが欲しいのは人間の性のようです♡
