今回、遠方のお客様から「支払にPayPayを使いたいけど可能ですか?」とのお問い合わせをいただきました。
鈴印ではお支払方法にPayPayをお選びいただけます。
またもしわからない場合はChatGPTやPerplexityなどの生成aiに聞けばなんとかなっちゃうので、気軽に引き受け真下。
ところが、いざ蓋を開けてみると結構な難題(^_^;
まあ最終的にはLINEでお支払いただくことができたので、今回のブログはその一部始終をご紹介したいと思います。
結論から申し上げますと、パソコン上ではリンク先まで完結しないようなのですが、スマホアプリならスマホ上で完結しました。
パソコン上ではリンク先まで完結しない
ご存じかもしれませんが、PayPayは個人間の場合と、対お店で使うアプリが違うんですね。
ちなみにお店の場合はPayPay for Businessってアプリを使用するのですが、仕事中は基本的にパソコンでの操作です。
なのでブラウザでログインして操作しているのですが、決済用のQRコードは生成できるのですが、リンクを生成することができず・・・(^_^;
例えばLINEとかでQRコードコードの画像を送られてきた場合、知っている人は長押ししてPayPayアプリに飛べますが、知らない場合だとパソコンやタブレットで開いてスマホで決済の流れになります。
これって結構面倒じゃないですか?
だからリンクを送りたかったのですが、結局やり方がわかりませんでした。
で、パソコンでの操作を諦めてスマホを取り出したところ、あっという間の完了することができました。
スマホアプリならスマホ上で完結できる
スマホアプリを使うことで、すべてのプロセスをスマホ上で完結させることができます。
以下の手順で、お客様からの支払いをスムーズに受け取ることができました。
スマホでの手順
- PayPay店舗用アプリを開く: スマホにインストールしたPayPay店舗用アプリを開きます。
- ログイン: アプリにログインします。
- 受取をクリック: アプリ画面中央下の「受取」をタップします。
- バーコード受取をクリック: 画面中央下の「バーコード受取」をタップします。
- 金額入力: 金額を入力し、「受け取る」をタップします。
- QRコードまたはリンクの送信:
- QRコード送信: 生成されたQRコードを転送する
- リンク送信: 生成されたQRコードのスクリーンショットを取り、画像を長押しすると選択肢が現れるので「リンクをコピー」をタップし、お客様に送信します。お客様はこのリンクを開くことで、PayPayが自動的に立ち上がり、支払いが可能になります。
メールでのやりとりなら、スマホアプリが簡単
このようにお客様とのやりとりがメールやLINEで行われる場合、スマホアプリを使うことで簡単に対応できます。
やはりお支払はスムーズが一番ですからね。
補足
- QRコードを長押し: お客様がQRコードを長押ししてリンクに飛べることを知っている場合、画像送信だけで完了します。
- リンク送信のプロセス: QRコードのリンクを知らないお客様には、上記のリンク送信で対応します。
店舗用PayPayアプリの利用:
店舗用PayPayアプリを使うと、iPhoneだけでこれらの手順を簡潔に行えます。
PayPay店舗用アプリをダウンロードして利用してください。
この方法を活用すれば、遠方のお客様からの支払いもスムーズに行うことができます。
ぜひ試してみてください!
そしてもしパソコンでもっと簡単にできる方法があったらぜひ教えてください。