強い想いを持たれた活動には心打たれるモンです!鈴印 鈴木延之です。
唐突ですが、みなさん車椅子の方に対してどんな感覚をお持ちですか?
特別な方って意識ってあまりないですよね?
ワタクシはあんまりないんですよね。
ただどう接していいか分からない時ってありませんか?
進むのを手伝った方がいいのか、 ただ見ているだけでいいのか・・・
道を譲った方がいいのか、先に行った方がいいのか・・・
私も母が一時期車椅子生活だったから感じるのが
状況に応じて千差万別!
考えすぎないで、普通に「手伝いましょうか??」って接して戴けるのが一番ありがたかったんです!
そしてお店を経営されてる方であれば、車椅子のお客様もモチロン大歓迎なのにそれをどう発信していったらいいか分からない、って方が大半だと思うんです。
「家バリアフリーじゃないけど、言ってくれれば手伝うんだけど・・・」的な
それを全て解決してしまおうってのがこちらの方々
まずはご紹介しましょう!
そしてその代表を務めていらっしゃいますのが
大塚訓平さん☆
訓平さんの事は以前こちらのFacebookページでもご紹介しておりますので、まだの方はご覧下さい
前より顔、痩せましたね?
アクセシブル・ラボさんの理念はこうだそうです!
「ハードのバリアをハートで解消する」
?は大切
大塚さんのお言葉を借りますと
「お店に段差があってもいいんです。トイレがなくてもい
だって段差の寸法が分かれば、トイレがない事が事前に分
分からないから行けない。もしくは行くのが億劫になっち
だからご賛同頂いたお店の情報を我々障害者達の目線で現
ワタクシ考えた事もなかった・・・
そんな活動に感動しぜひご協力したいと思い、ついに本日鈴印を取材して戴く事に至りました。
まずは段差の寸法の撮影
「コレが正面からの撮影ですとよく分からないんで、ちょっと斜めから」
なんてノウハウまで☆
お次ぎは店舗入り口の幅
こうやって店舗を分析して戴くのって、我々としても新たな発見の連続
ちなみにトイレはここの奥
しかし←→の幅が60㌢ないのでお使い頂けないとの事に。
「但し鈴印さんの場合、すぐ2件隣に公衆トイレがありますよね?だから大丈夫です!」
と訓平さん。
よくご存知ですね!
そうしてじっくりお話して戴きました。
会社のお名前の「アクセシブル」の由来は、アクセス+ポッシブルです。
「バリアフリーって言葉は世界基準ではもう古いんです。だってバリアがないってなんとなくネガティブな発想ですからね。
これからはアクセスフリー !誰でも自由にどこにでも到達できる世の中へ。
日本人って世界中の誰よりも優しいんです。なのに誰よりもシャイなんです(笑)
だからその優しさを全面に出せるお手伝いをしたいんです!」
訓平さんと出会うきっかけは勿論ハンコでした。
だからどんなに素晴らしい理念も、ハンコがなければ達成できない世の中なんだよな。
そういう職種を生業にしている事に対する誇りを持つ事もでき
そして改めて自分の仕事の重大さを再認識する強烈な出来事にもなりました。
出会いに感謝です!
また鈴印がご紹介戴いた際には、こちらのブログにてご報告させて戴きます。
そしてもし興味を持たれた方がいらっしゃいましたらワタクシからご紹介させて頂きますので、おっしゃって下さい。
訓平さん、今後の活動のご発展マジで心より願っております!
頑張って下さい、そしてどうもありがとうございました!
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