増税後、領収書に貼る収入印紙の適用範囲が変わります
もうすでにアチコチで書かれておりますのでご存知の方も多いと思いますが、自分でも忘れないためにBlogに書いておきます。
来月4月1日より、領収書に貼る収入印紙の適用範囲が変わります
ま、要するに今まで3万円以上の領収書には200円の収入印紙を貼らないといけなかったのが、来月からその額が５万円以上に変わるそうなんですね！
鈴印なんかはちょうどその辺りの額のお取り引きがとっても多いですからね、ちょいとありがたいです。
あとせっかくですから、ハンコ店らしく収入印紙とハンコの豆知識を１つ。
収入印紙には割り印を押していらっしゃるかと思うんですが
これ押してないと、印紙を貼ってないのと同じく印紙税法違反で脱税とみなされるらしいですよ！
※押してなくても相手様との契約自体に影響はないそうですが・・・
なのでたかが認印、されど認印、十分ご注意ください！
ちなみにこちらに押す判はなんでも大丈夫です。
実印でも銀行印でも認印でも角印でも、はたまたシヤチハタ印でもモチロン大丈夫です。
でもお代を頂くお客様への感謝の意味もありますからね、そういった意味でもあまり粗悪な判は避けた方が懸命ですよね。
ちなみに鈴印の場合、時間に余裕がある時は象牙の認印を練り朱肉で
象牙の認印＋練り朱肉
バタバタしている時でも失礼のないように手書きのシヤチハタを押しております。
書き文字版下付シヤチハタブラック１１
こういったちょっとの心遣いが、粋だね?、分かってるね?、なんて印象を作り出すのかもしれませんね。
そういえば収入印紙といえば、いつも１つ思い出します。
小学生の頃ですね、親に「これ切手貼って郵便出しといて」って言われて、切手箱の中から切手を一枚出して貼り、ポストに投函した翌日、なぜか戻ってきてしまい、それがたまたま運悪く機嫌のとっても悪い親父が受け取り
「何やってんだ、もったいねーだろっ！」ってものすごく怒られました。
そこに貼ってしまったのがこの「収入印紙」
だってね、知らねーし！
切手と収入印紙の違いなんて！
「なんだそのめちゃくちゃわかりにくいルールは！？」
おまけにうちの場合、同じ切手箱に入っておりましたからね
小学生に区別つくかい！
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