2ヶ月ほど前から「100円印鑑」なるサービスをはじめました。
既製品だけでなく、ないお苗字でも(税別)100円。
これが2ヶ月も経つと口コミも起こるようで、なんだか忙しくなってきました。
それに以前よりも「助かりました」「本当よかった」なんてお声もたくさんいただけるようになり、はじめてよかったと感じています。
一方でそれに伴って問題が発生してきました・・・
彫刻機の調子が悪くなった
100円なのでもちろん手彫りではございません。
いわゆるPC彫刻で、パソコンのフォントを使って彫っていくものです。
なんですけど、急に忙しくなったために、まさかの不調(^^;;
突然の環境の変化で具合が悪くなるのは人間だけじゃないんですね♡
原因を見ていくと、この彫刻機を制御する部分のスイッチが壊れているよう。
スイッチが動かないので、色々な調整が全くできないのです。
これがまたワタクシにとっては非常に億劫な話でこざいまして、こう見えて機械が超苦手。
我が家では機械が壊れた際の担当は奥様です。
なぜならワタクシが触ると二次災害が起こるから。
ちなみにこの彫刻機ですが、前に故障があって無理やり動かしていたら、なぜか途中から煙が出てきて、完全死亡に至ったこともございました。
ワタクシが治そうとすると悪化するんです♡
なのでできるだけ触りたくない。
そう思いメーカーに確認したところ、一体何千本彫らないといけないのよ!なんてお見積もりが届きました。
さてどうしたもんか・・・
そんなことを思っていると、幸か不幸かあの方から電話がありました。
電話の主は、ハンコ屋さんみたいな電気屋さん?電気屋さんみたいなハンコ屋さん?
またギネス世界一ゲッツでもお世話になった中原さんでございます。
ちなみになんでも治してしまうこの方から電話があって、幸の部分は機械が治るかもってこと。
不幸の部分は、また何かやらされるんじゃないかという不安♡
そんなこんなで話が進み、急遽東松山までお邪魔することになりました。
私がこの世で最も苦手なのは基板♡
誰でも苦手なものってあると思うんです。
例えばネズミが苦手とか、尖ったものが苦手とか、高いところが苦手とか。
ワタクシの場合は基板です。
確か中学生の頃だったでしょうか?
友達と一緒に基板から組み立てるラジコンを買ったのですが、ワタクシのだけ全く動かない。
「不良品だ!」
迷わずお店に行ったところ「これハンダが1個も付いてないよ」との驚きの回答&大笑いの友達。
基板を触ると恥をかくんです。
これが苦手と言わずなんと言いましょうか?
少し脱線すると、他にもWi-Fiが苦手です。
だって見えないでしょ?
それにですよ、Wi-Fiには感情がないじゃないですか?
何考えてるのかわからんのですよ。
つまりワタクシの場合、感情がないものが苦手なのですね。
一方で不器用なワタクシは、ネジも穴が広がります。
だから家庭でもねじ回しは奥様の役目。
最近では長男も活躍してくれるようになりました。
なのに中原さんは手に取るなり、いきなりネジを外して基板を眺めてるんですよ。
怖いもの見たさなのか?って思うほど。
そしてそれはまるでドラえもんか?って思うほど、次から次へと見たこともない道具を取り出し、しかもあっという間に原因を特定します。
のび太くんの気持ちがよくわかりました♡
ひとまずスイッチが壊れているとのことで外し、新しいその辺にあるスイッチを取り付ける。
しかもあの憎っくき、ハンダで♡
ハンダって、ちゃんとつけるとちゃんと動くんですね。
びっくりしました。
なんか違う物体が取り付けられましたが、ワタクシ的には無問題。
むしろアクセントになっておしゃれじゃん♡
新しくなった「手動」ボタンと共に、あっと今の復活劇となりました。
最後に
そもそもボタンって一緒じゃなくていいんですね。
そういえばシャツやスーツもボタンを変えることありますが、まさか機械も一緒だとは!
そんな驚きと共に、バラバラになったスイッチを眺めている今日この頃です。
今回の出来事を通して改めて思いました。
そういえば人って傾向があるなって。
勝手な主観ですが、普段いい人って、困ったときは大人しい人が多いように思います。
一方で、普段めんどくさい人って、困ったときに無類の強さを発揮しませんか?
もちろん誰のこととは言ってませんよ♡
以上、普段いい人のワタクシがお送りいたしました。