料理をせずにここまで来ました。
正確に言うと、大学生の一人暮らしのときに少しだけトライしましたが、コストと手間の割に美味しくないため、それ以降一切興味が湧くことはありませんでした。
ところがふとしたことがきっかけでたき火にはまり、それ以降は焼くものを探す日々。
落ちている枝や葉っぱだけでは物足りなくなり、マシュマロやウインナーまで手がけることに。
すると今度はまさかの飯盒炊飯体験があるってことでエントリー。
これが案外上手くいっちゃったことで「案外ワタクシでもいけんじゃけ?」と勘違い。
果たして、電気炊飯器すら使わないワタクシが、飯盒炊飯は成功したのか?
セルフ飯盒炊飯に挑戦♡
突然スタートした、たき火とBBQ体験。
これはワタクシでも楽しいですから、小学生の子どもたちは尚更なんでしょう。
次から次へと要求のレベルが高まってきます。
とはいえワタクシが手がけられるのは、それほど多くありません。
・・・カップラーメン
・・・レトルトカレーを暖める
・・・肉を焼く
ざっとこんなもんです。
そのうち肉を焼くことに関しては、あまり得意ではありません。
よく「生焼けだとお腹を壊す」なんて教わってきましたが、これまで壊したことなど一度もない。
だからほぼ生焼けのため、焼き肉の際に子どもたちに取ってあげると「まだ赤いよ」とクレームが押し寄せられます。
そのためわが家では、自分の食べるの分は自分で焼くルールになっています。
なのでワタクシが苦手でも大丈夫♡
先日ご指導の上とはいえ飯盒体験を成功させちゃったもんですから、一気に食事の幅が広がりました。
ワタクシのこれまでの人生を賭け、カップラーメンと、レトルトカレーと、焼き肉という、かつてない高見に挑戦することになりました。
事前にネットで購入した1,000円の飯盒がありますから、あとは食材の購入です。
それにしてもスーパーってなんであんなに色々置いてあるんですかね?
肉、どれ買っていいかわからない(^_^;
焼き肉のタレの場所がわからない(^_^;
レトルトカレーの場所がわからない(^_^;
わからないことばかりです・・・
子ども二人と3人で手分けして、30分ほどかかってようやく発見。
お肉はとりあえず次男に聞いて、指さした細切れ牛肉を購入。
だってどれ買っていいのかわかんないんだもん。
やっぱスーパーは怖いです♡
そんなワタクシ的に苦行を終え、ようやくお楽しみのいつもの河川敷へ。
そうそう、焚き火で最も大切な木材は、友人に頼んで端材を使いたい放題。
何度も何度も、行っても行っても、常に増えてるありがたさ♡
まあそんな感じで、今回もその様子はInstagramにまとめましたのでご覧ください。
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最後に
やっぱ薪の上に直接置く直火だと火が強かったんですかね?
ちなみにご飯が足りずワタクシ的に空腹だったため、車内にころがっている焼き芋を焼きましたが・・・こちらも黒焦げ♡
そういえば家庭にあるガスコンロって火加減があることを思い出しました。
ワタクシあの「火加減」って機能の意味がわからなかったのですが、ようやく理解できました。
まあガスコンロなら調整できるんでしょうけど、焚き火の場合はどうやるの?
とはいえあまり探究心が湧いてきませんので、おそらくご飯を作るのは今回が最初で最後になるかと思います。
もうレトルトでいいじゃん♡
帰ってから奥様が洗ってくれましたが、焦げが落ちないようです(^_^;
ワタクシ的には「これでいいんじゃね?」って感じなんですけど。
やはり料理は苦手です♡