このたび鈴印では、象牙端材の販売をはじめました。
印章を製作する中で生まれる象牙の端材。
印材には使えないサイズでも、別の用途では十分価値を持つ素材があります。
その代表的な用途のひとつが、三味線用の撥・駒・糸巻きなどの製作素材です。
三味線の修理や製作に携わる職人の方、あるいは象牙素材を探している加工業者の方にとって、必要なサイズの象牙材を安定して探すのは、年々難しくなっています。
だからこそ、鈴印では、印章材として扱ってきた確かな象牙を、必要とされる用途へつなげたいと考えました。
三味線用象牙パーツ素材をお探しの方へ
現在でも、三味線の撥、駒、糸巻きなどには象牙素材が求められる場面があります。
特に修理や交換用パーツでは、素材の質が重要です。
古い三味線ほど、もともと象牙が使われていることも多く、補修時には近い質感の素材が必要になります。
鈴印で扱う象牙端材は、もともと印章用として選別された素材です。
品質を確認した上で保管しているため、加工素材として安心してご検討いただけます。
端材だからこそ、必要な用途にちょうどいい
印章製作では、どうしても使い切れない部分が生まれます。
しかしそれは、価値がない部分ではありません。
むしろ、三味線パーツのように比較的小型の部材には、こうした端材が非常に適しています。
必要なサイズだけを無駄なく使えるため、材料としても合理的です。
希少な象牙を最後まで活かす意味でも、端材の活用には大きな意味があります。
鈴印の象牙端材が選ばれる理由
鈴印は長年、印章専門店として象牙を扱ってきました。
素材の選別、保管、管理には、印章店ならではの厳しい基準があります。
そのため、単なる端材販売ではなく、素材の品質が明確です。
「どこのものかわからない材料」ではなく、出所のはっきりした正規ルートの象牙のみを扱っています。
加工前提の素材だからこそ、安心できる材料選びは重要です。
法令遵守のもと、正規ルートのみ取り扱い
現在、象牙は改正「種の保存法」に基づき、厳格に管理されています。
鈴印は、環境省・経済産業省認可の特別国際種事業者として登録済み。
正規登録された象牙のみを扱い、独自管理システムで個体識別・重量管理を徹底しています。
そのため、安心してご購入いただけます。
最後に
三味線用象牙素材を探している方にとって、信頼できる材料入手先は限られています。
鈴印の象牙端材は、印章製作の現場から生まれた、確かな品質の素材です。
撥・駒・糸巻き用素材をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
貴重な素材を、必要とされる場所へ。
それが鈴印の象牙端材販売です。
※象牙端材は小さいサイズとなっております。ご希望で「太い物」、「板状の物」、「 先端」などもご用意できますので、こちらからお問い合わせください。