今回は新商品「印伝チタン」の魅力に迫ってみたいと思います。
印伝とは・・・
印伝チタン印は、プレミアムチタン印に最高級印伝が巻かれた商品なんですが、そもそも印伝ってご存じでしょうか?
ワタクシは結構以前から知っていたんですけど、案外ご存じない方が多いんですよね。
だけど逆に大好きって方も多かったりと、不思議な素材。
ワタクシなんかはお財布やきんちゃくのイメージが強かったですね。
こんな感じの。
ちなみに印伝とは・・・
印伝
印伝(いんでん、印傳)とは、印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたものをいう。 細かいしぼが多くあり、肌合いがよい。なめした革に染色を施し漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられる。名称はインド(印度)伝来に因むとされ、印伝の足袋が正倉院宝庫内に見られ、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る。
概要
印伝または印傳という名称は、貿易を行った際に用いられたポルトガル語 (india) 又はオランダ語 (indiën) の発音にインド産の鞣革を用いた事から印伝と言う文字を当てたとされる。 専ら鹿革の加工製品を指す事が多い。印伝は昔において馬具、胴巻き、武具や甲冑の一部、巾着、銭入れ、胡禄、革羽織、煙草入れ等を作成するのに用いられ、今日において札入れ、下駄の鼻緒、印鑑容れ、巾着、がま口、ハンドバッグ、ベルトなどが作られている。
山梨県の工芸品として甲州印伝が国により、その他の伝統的工芸品に指定されている。Wikipediaより
要するに鹿革(ディアスキン)に模様を描いたモノですね。
っていうか、ご存じでした?
鹿革って、もともと日本では牛革より馴染みがあったんです。奈良時代から江戸時代に掛けて刀の鞘とかの武具に使われてて、とにかく丈夫。
ワタクシの知る限りでは、丈夫さは革の中で最強だと思ってます。鹿革ってとにかく柔軟性が高いんで、革特有の割れたり避けたりって心配が一番少ないんですよね〜。
せっかくなんで、ワタクシの革知識の押し売り♡
触れて感じるプレミアム感
プレミアム印章店での取り扱い商品なんで、やはり欠かせないのはプレミアム感。
見た目のプレミアム感
これには理屈は必要ありません。
良いものは良い!
重さのプレミアム感
チタンっていうと軽い印象があるかもしれませんけど、プレミアムチタン印はずっしりと重いんです。
なんでもそうですが「重さ」もプレミアム感の1つになります。
想像してみて下さい。
三文判ってプラスチックですから、軽いですよね?
仮に同じサイズでも、金属だと重いですよね?
その重量感がやっぱ安いモノとは一線を画す高級感を演出します。
手触りのプレミアム感
印伝チタンの一番のポイントは、この手触りに尽きます。
鹿革特有のしっとりした感覚で押す時にも滑らないですし、何より高級感が凄い!
ワタクシまたしても感激し、早速購入し認印として使っているんですけど、押したくてたまらなくなります。
もちろん文字は鈴印オリジナルのSK印相体
やっぱこのコンビネーションが最強ですね!
まとめ
「印伝チタン」という最高の素材に出会えましたので、それに見合うよう最高のアイテムで固めました。
書体は上にも書きましたが、鈴印オリジナルSK印相体
そして実は印伝チタン印は、ケースも印伝。
それにこちらもオリジナルの豪華化粧箱を全ての印伝チタン印にセットにしてお渡しさせていただきます。
1本入りでも、もれなくBL朱肉付
印伝チタンは鈴印ブラックレーベルの最高峰になりますので、その全てに想いをこめてご用意致しました。
やはりこういったモノは現品に触れていただきたい。
だってプレミアム感は「触れて育む」モノですから。
最近どっかで聞いたフレーズ♡