別に今までのお財布に不満があるわけではありませんでした。
逆に言うと今でも本当お気に入りのお財布でしたから。
なぜならワタクシのお財布は、鈴印オリジナル商品BLマットをお願いしているthree2four製だから。
ところが・・・
お財布を新調しました
これまでも散々ブログに書いているように、どれだけキャッシュレスが進もうが、お財布がなくては生活ができません。
だってキャッシュレスが使えないところがあまりに多いんだもん。
「キャッシュレスが使えない」って表現が、ことの複雑さを表しています♡
ってなるとやはり肝心なのはお財布です。
みなさんも同じような経験をされていると思いますが、ワタクシもこれまで試行錯誤してきました。
完全オーダーで作ってもらったり、ブランドのお財布にして所有欲を満たしたり、入りきれないんでバッグ形状のお財布にしてオールインワンにしたり、逆にミニマムにしたり。
ところが素人が考えるオーダー品ってどれほどこだわって作ってもらっても、結局使いにくいんですよね。
誰でもわかるブランド品って、ワタクシ的には誰かと被って嫌になる。
大きい財布だと持ち忘れはないけど、財布自体が邪魔になってくる。
ミニマムすぎると1つじゃ足りない。
なんか良いのないの?
そんな折に出会った松山氏が手がけるLIZシリーズに一目惚れ。
なぜなら究極のミニマムの長財布だったから。
詳しくは過去のブログをご覧ください。
一方で、その後心残りができるアイテムを見つけてしまいました。
同じLIZシリーズの、藍染クロコが発売。
その発色の美しさが忘れられず、結局休日用にミニマムな2つ折りPOCKETの藍染を、子供たちのために購入しました♡
松山さんの勢いはそれでも止まりません。
藍染をバージョンアップした、紫紺染めなる染色方法を独自開発。
ちなみに紫紺とは、厳選したクラスト(染色前の革)に藍染を繰り返して濃い色に持って行った上で紫根を染め重ねて深みを出し、夜、屋内屋外で様々な表情を見せてくれるオリジナルカラーだそうです。
そんなこだわりの詰まったなんとも言えない深い紫がかった藍染で、使うほどに明るくなるというエイジングもわかりやすく感じられる。
そんなある日、また例によってインスタを見ていると・・・
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出た♡
聞けばイベント用にLIZの究極モデルを作られたようです。
外装が紫紺の、ワニ革の最高峰、学術名ポロサスと呼ばれるスモールクロコ。
内装は紺色の、革のダイヤモンドとも呼ばれ、その希少価値から革の最高級の1つでもある馬のお尻の革、コードヴァン。
無意識のうちに、直接連絡しているワタクシがいました、、、汗
その引き手部分にこれまで愛用しているガーゴイル獅子を差し替えていただき(ガーゴイルは以下)
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「これ以上ないのができましたよ!」のお言葉と共に、本日手元に届きました。
本当three2fourさんのインスタは、どれだけ見ていても飽きないです。
最後に
繰り返しますがLIZの特徴は、究極にミニマムな長財布であること。
そのため内容量に制限があります。
ってことは逆に中身を選りすぐるだけでなく、小銭が貯まると貯金箱に入れたり、領収書はさっさと精算したりと、常にミニマムの状態を作るため管理がマメになります。
無理やり入らないことはないですけど、革も含めてお気に入りだから、型が崩れることが何より嫌。
またLIZを使うようになってから、ヒップポケットにお財布を入れるのを辞めました。
同じく型崩れが嫌だから。
キャッシュレスに移行したのも、小銭でお財布がパンパンになるのが嫌だったのも1つの理由ですから、結局このお財布からライフスタイルが始まっているわけです。
ファスナーも驚くほどスムーズでむしろ開け閉めしたくなるほどですし、開けると全てが一目瞭然の見やすさ。
新しいうちは開け閉めのたびに、大好きな革の香りに包まれます。
革をこよなく愛するワタクシが超絶惚れ込んだ革質だけでなく、使い勝手の良さまでも追求されているお財布ですから、今後これ以上のものに出会えるのでしょうか?
まあ彼のことですから、また何かやってくれるのかもしれません♡
よくお財布を変えると金運がアップするなんて聞きますけど、それってお財布を大切にすることからはじまるような気がします。
大切に使うために細かく管理して、どういう状態になっているかを詳しく把握しておく。
経営も体重も一緒ですね。
大雑把になると途端に経営は苦しくなるし、体重は重くなる。
逆だと良いのに♡
そんなワケで、金運が上がることを心より願います。
それにしても強烈な満足度に包まれ、思わずブログに書いてしまいました。
究極は、想像以上に究極でした。
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