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領収書はお客様を訪問する、会社の顔です

  1. 印鑑の物話
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とあるお客様から非常に興味深いお話を伺いました。

 

その方はとある大企業の、大勢の部下を持つ方。

毎年入ってこられる新人さんの研修なんかもご担当されているそうです。

 

「最近の若いヤツは分かっていない」

開口一番そう話すお客様は、年齢を伺えばワタクシより2歳年下♡

あなたもまだ若い♡

 

そのお客様はマナーや礼儀作法にとても厳しい方です。

「いくら体裁を取り繕っても、細かい部分が雑だと見透かされてしまう」

 

詳しく伺って見ますと、その方は驚きの方法で新人さんの指導をされるそうです。

「私は最初に、領収書のハンコの押し方を伝えます。適当に押しているヤツが本当多いんですよ。とりあえず赤いのが押してあればいい、って感じでめ◯ら判みたいにただ押すだけ。これいくらの領収書だと思ってる?渡された方は分かりますからね。」

まるで私がオールインワンを発売するきっかけになったようなお話♡

 

その方はこう続けます。

「領収書はお客様の手元に残ります。だからお客様の所に訪問しているのと一緒なんです。つまり領収書は会社の顔です。自分の身なりを整えるように、領収書だって身なりを整えなければいけません。そのためにまっすぐ丁寧に心を込めて押す。それがマナーです。」

 

領収書は会社の顔。

そんなフレーズに気になり、改めて「顔」を調べて見ました。

ウィキペディアにはこんな一文がありましたね。

 

文化における顔

顔はその人物を代表するものとして扱われる。

ウィキペディアより

 

 

まとめ

自分の身なりを整えるように領収書を整える、にはぐっときましたね。

確かに手元に残る領収書ってなんとなく見比べちゃいますよね。

高級店なら高級店らしく、そうでないところはそうでなく♡

 

やはり領収書は会社の顔、つまり格が表されます。

その会社の理念と言い換えれば分かりやすいのかもしれません。

確かに用途としては金額が分かればいい。

だけど理念と一致していなけらばならない。

 

またそれこそが文化でしょうし、本当の心の豊かさなのかもしれません。

何気ないちょっとした所の差が、気がつけば大きな差に変わってしまうのかもしれません。

 

改めて私も、領収書に印を押す気持ちが変わりました。

領収書

 

ま、正式には、全てを書いた最後に押さなきゃいけないんですけど♡

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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