お客様を話していると、いつも必ず気づきをいただけます。
やっぱ実際にお求めいただく方のご意見は、何より貴重なヒントだったりもしますからね。
あとブログネタ♡
今回は鈴印オリジナルのブラックケースをお求めいただいたお客様のおかげで、ブラックケースのコンセプトを逆に教えていただいたお話です。
鈴印オリジナルブラックケースはギーターケースのようなモノ?
そもそもブラックケースはワタクシのイメージの元、メーカーさんから様々なご提案をいただき、その都度問題点をクリアして作り上げた品でした。
ただイメージって言っても何も具体的じゃなく、ただ真っ黒のケースがいい、ってだけでした。
素材感なんかも全くイメージが湧きませんでしたから、1つ1つ具体的な形になって目の前に提示されてからいちゃもんつける・・・的な♡
いるよね、そういう人♡
でね、最終的に完成したケースが、実はギターケースに酷似していたコトに、先日のお客様とお話しして気がついたんです。
お客様はギタリストの方でした。
ワタクシが「このケースは印章が痛まないように底面は柔らかくフカフカ感のある別珍、蓋側は高級感があるようにナイロンのクロスを張っています。」とご説明すると
「それじゃあギターケースと一緒ですね?」
はっ!
って感じ。
ちなみにギターのハードケースは外側はレザー。
そうなんです。
ギターケース外側
ブラックケース外側
どちらもレザーです。
そしてギターケース内側
ブラックケース内側
どちらも底面はフカフカで、蓋面はナイロン製のクロス
いやはや、驚き!
まとめ
よく幼い子供にこそ良いモノを触れさせるなんて言いますよね?
子供の食器こそ有田焼的な。
まあワタクシも先代までは多少裕福でしたから、きっと良いモノに触れていたんだと思います。
そしてその延長からなのか、学生時代どうしても欲しかったギブソンレスポールを、引っ越しと建築系の派遣を兼用で2ヶ月で貯めて買いました。
ただしワタクシの場合もともと手先が異常まほど不器用でもあり、またどちらかというと家にいない志向のため、自宅でギターを弾いてると上手く弾けずにストレスが溜まり、発散するために毎日バッティングセンターに通う日々♡
天気が良いとバイクに乗って海までお出かけ♡
何がしたいんだ♡
とまあ、向上心を持ちつつ5年頑張ってもこれくらいじゃ絶対無理とほぼ放置。
そもそもそんなに弾いてないからね♡
結果ほとんど弾けるようになりませんでしたけど、まさかあの時の体験が、こういった形で役に立とうとは。
人生何が何に生きるか分かりませんね。
そんな高級楽器を入れるのと同じ仕様のケースを・・・この機会にぜひ♡
鈴印ブラックケース
(税別)4000円〜
※サイズによって価格が変動します