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鈴印オリジナルブラックケースはギーターケースのようなモノ?

2017.03.03
CASE

お客様を話していると、いつも必ず気づきをいただけます。

やっぱ実際にお求めいただく方のご意見は、何より貴重なヒントだったりもしますからね。

あとブログネタ♡

今回は鈴印オリジナルのブラックケースをお求めいただいたお客様のおかげで、ブラックケースのコンセプトを逆に教えていただいたお話です。

 

鈴印オリジナルブラックケースはギーターケースのようなモノ?

そもそもブラックケースはワタクシのイメージの元、メーカーさんから様々なご提案をいただき、その都度問題点をクリアして作り上げた品でした。

ただイメージって言っても何も具体的じゃなく、ただ真っ黒のケースがいい、ってだけでした。

素材感なんかも全くイメージが湧きませんでしたから、1つ1つ具体的な形になって目の前に提示されてからいちゃもんつける・・・的な♡

いるよね、そういう人♡

でね、最終的に完成したケースが、実はギターケースに酷似していたコトに、先日のお客様とお話しして気がついたんです。

お客様はギタリストの方でした。

ワタクシが「このケースは印章が痛まないように底面は柔らかくフカフカ感のある別珍、蓋側は高級感があるようにナイロンのクロスを張っています。」とご説明すると

「それじゃあギターケースと一緒ですね?」

はっ!

って感じ。

ちなみにギターのハードケースは外側はレザー。

そうなんです。

ギターケース外側

ブラックケース外側

どちらもレザーです。

そしてギターケース内側

ブラックケース内側

どちらも底面はフカフカで、蓋面はナイロン製のクロス

いやはや、驚き!

まとめ

よく幼い子供にこそ良いモノを触れさせるなんて言いますよね?

子供の食器こそ有田焼的な。

まあワタクシも先代までは多少裕福でしたから、きっと良いモノに触れていたんだと思います。

そしてその延長からなのか、学生時代どうしても欲しかったギブソンレスポールを、引っ越しと建築系の派遣を兼用で2ヶ月で貯めて買いました。

ただしワタクシの場合もともと手先が異常まほど不器用でもあり、またどちらかというと家にいない志向のため、自宅でギターを弾いてると上手く弾けずにストレスが溜まり、発散するために毎日バッティングセンターに通う日々♡

天気が良いとバイクに乗って海までお出かけ♡

何がしたいんだ♡

とまあ、向上心を持ちつつ5年頑張ってもこれくらいじゃ絶対無理とほぼ放置。

そもそもそんなに弾いてないからね♡

結果ほとんど弾けるようになりませんでしたけど、まさかあの時の体験が、こういった形で役に立とうとは。

人生何が何に生きるか分かりませんね。

そんな高級楽器を入れるのと同じ仕様のケースを・・・この機会にぜひ♡

鈴印ブラックケース

(税別)4000円〜

※サイズによって価格が変動します

ケースのお問い合わせはこちらから

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「印鑑ってなぜ必要?」
知っておきたい印章の基礎知識を、わかりやすくまとめました。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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