いや、完全に盲点でした。
やはり「道具には徹底的にこだわるべき」そんなことを再確認しました。
紙が変わると線が変わる。そしてさらに・・・
先日デコカードさんにお邪魔したきたとBlogに書きました。
suzuin loverに使用する紙を探しにお邪魔したのですが、本当に色とりどりのおしゃれな形をした紙の数々に衝撃。
その中でまずは「紙ビュッフェ」なる、はがきサイズの紙をセレクトすることにしました。
そちらはまた届き次第ご紹介しますね。
で本題に入りますが、今回自分で使う用の紙も購入したんですが、これがいやはや驚きの衝撃でした。
用途は「版下」と呼ばれる、最初に書く印鑑の文字デザイン。
現在は黒い紙に白文字で書いているのですが、この黒い紙を新たに入手しました。
そして筆を走らせてびっくり!
適度に引っかかりがあって思ったように止まり、また線の強弱いわゆるコントラストがつけやすいんです。
もちろん堅さも心地よくて、ずっと書いていたくなるほど。
まさかここまで違うとは衝撃でした。
でも今回はその比較の画像は載せません。
なぜなら写真で違いがあまり伝わらない(^_^;
ただ比較すると質感の違いはなんとなく伝わるかと思うのです。
いまいちわかんないかな?
左が今までの紙で、右がデコカードさんの紙。
今まで使っていた紙は、比較すると少しコーティングされているようなツルツル感があります。
対してデコカードさんの紙は、和紙とまではいかないけど、ややザラつきが感じられます。
そのため書き心地が良いだけでなく、つや消しで高級感あるんですね。
本当、何度もじっくり見返してしまいます。
最後に
これまで筆やペンなどはいろいろと試していましたが紙については色だけで、完全に盲点でした。
テンションが上がるんですよ、良い紙は。
仕事をするのが楽しくなる。
これこそ道具に求められる条件ではないでしょうか?
もし今、停滞感を感じていたら、道具を変えるのも一考ですね。
おかげさまで私自身は今楽しくて仕方ないです!