ブログのバックアップを自分でやってみました
これまではバックアップといえば、プロにお任せするものだと思っていました。
技術的なことには踏み込まず、「とにかく専門の方に任せておけば安心」と、いつものように完全にひとまかせ。
そもそも知識がない人間があまり深いとこまで踏み込むとろくなことがないですからね。
私自身、過去にすべての自社サイトを一気にクラッシュさせた経験もありますし♡
でもChatGPTとやり取りししていると自分でもできることが増えてきて、ちょっと前から「All-in-One WP Migration」というプラグインを使って手動でバックアップを取るようになりました。
やはり自分の発信基地ですから、自分のコントロール下に置いておきたい。
とはいえですね、毎回の作業はなかなか手間ですし、何より「もし忘れていたら?」という不安もありました。
そこで今回は、思い切って自動バックアップに挑戦してみました。
自動バックアップに「UpdraftPlus」プラグインを使ってみた
ChatGPTに相談した結果、ブログの自動バックアップには「UpdraftPlus」が良いとのこと。
ちなみにプラグインはこちらから確認できます。
▶ UpdraftPlus(WordPress公式ページ)
▶ All-in-One WP Migration(WordPress公式ページ)
Dropbox内に「UpdraftPlus.Com」というフォルダが自動的にできあがり、こちらで決めたタイミングでバックアップが自動保存されるという優れもの。
しかも終わったらメールで通知してくれますからね。
安心、安心。
とはいえ、ここで気になるのは「もしDropboxにエラーがあったらどうしよう?」ということでした。
UpdraftPlusのデータも含めてDropboxを月に数回外付けSSDにバックアップ
過去にDropbox内のデータが迷子になってしまった経験もありました。
それ以来、Dropboxもバックアップを取るようにしています。
ところが・・・今度は「UpdraftPlus」のバックアップを取ろうとすると、エラーが続きます(^_^;
で、この原因はどうやら、普段パソコンの容量を圧迫しないようオンラインのみにしているんですが、そのために直接コピーできないようなんです。
そのための対応は1つ。
外付けにコピーする前に右クリックして「オフラインアクセス許可」にするだけ。
具体的には、Dropbox上の該当フォルダやファイルを右クリックして「オフラインアクセスを許可」を選ぶだけ。
これで、Mac内にも一時的にデータがダウンロードされ、外付けへのコピーも可能になります。
クラウドにしかデータがないと、直接コピーができないのも納得。
そんな感じで、また恐ろしく時間が掛かってしまいましたが、無事自動バックアップ完成。
これでなんかあっても、いつでもUpdraftPlusで復元できます。
まあそれでもダメならまたプロにお願いしたいと思います♡
最後に
今回、ChatGPTの力を借りながら、ようやくバックアップを「見える化」して管理できるようになりました。
これでいざというときにも慌てず復元できる安心感が生まれました。
日々のバックアップはUpdraftPlusに任せ、大きな変更をしたときにはAll-in-One WP Migrationで手動保存し、すべてをDropbox保管。
さらに、Dropboxの内容も月に数回、外付けSSDへバックアップ。おそらく完璧☆
プロ任せだった頃には感じられなかった、「自分の手で守っている」という実感も大きな収穫です。
今後も定期的にチェックを重ねて、この仕組みを育てていこうと思います。
🔐 まとめ:こんな方におすすめ!
- ブログやホームページを自分で運用している方
- 「なんとなくバックアップしてるけど不安…」という方
- 復元方法まで見える形にしておきたい方
そんな方は、ぜひこの記事で紹介した方法を一度試してみてください。