やはりこの冬も、我が家はスノボー三昧になりそうです。
ただ去年と大きく違うのは・・・
子供が小学校高学年になると、スノボも子供中心になる
今までは企画からスケジュール調整、そして支払いまで全てワタクシが管理していた、我が家のスノボー。
それはいいんです。
だってワタクシの希望で連れて行ったわけですから。
ところが子供が大きくなると、親の都合で動くわけもございません。
友達同士で勝手に約束して、勝手に情報が降りてきます。
そのため企画とスケジュール調整が子供の役割に変わり、支払いだけはワタクシ♡
それはそれで決して嫌じゃないのは、親バカなのか、バカ親なのか・・・
「今度の日曜日は、エーデル行こうよ」
聞けば二人の友達と約束をしていたそうです。
選択肢は、友達二人は行くのは決定で、あとは我が家が行く?行かない?のみ。
当然連れて行ってあげたい。
ところが、兄弟で一番下の友達二人に対して、こちらは一番上。
条件が違います。
ここで我が家の条件をまとめておきたいと思います。
長男:一人で滑れる
次男:滑れるようになったが、脱着やリフトの乗り降りに不安あり
三男:キッズパーク専門
上記のため、残念ながら普段のワタクシのワンオペで全てをこなすのは無理。
そのため3人連れて行くためには、もう一人の保護者、つまり奥様が必要になります。
ところがこの日は、奥様が別件で予定があり行けない。
つまりなんらかの調整をする必要があるわけです。
結局この日は次男が「行かない」となり、下二人はばあの家にお願いすることになりました。
この調整が今後しばらく続くのか・・・
なんとなく分かってはいましたが、いざ目の前に来ると結構慌てるものですね。
子供中心の方が楽しい
行き先や時間などは、子供たちが勝手に決めてくれます。
結構それだけでも楽だったりするんですよね。
しかも仲良しが揃うから、子供たちのテンションも高め。
結局楽しさを決めるのって、参加者の気持ちなんですよね。
今回の友達二人は、長男のスケボー仲間。
これまでスキーは滑っていたそうだけど、スノボーはこの日初。
さてどうなることやら?
もう一人のお父さんと一緒に、3人でリフト。
普段スケボーやってる子って、そもそもめちゃめちゃ運動神経がいいから、全然余裕なんです。
青いウエアが長男で、他二人は初心者ですよ?
なんなのこの適応能力。
聞けば「転んでも痛くないから怖くない」
日頃コンクリートの上で転んでいる彼らからすると、雪は痛くないんだそうです。
スノボーってみんな最初は転んで痛いのが嫌で挫折しちゃうんですよね。
対して彼らには底知れぬ強さを感じました。
途中、ひと家族が帰り、長男とその友人とワタクシの3人編成で、ひたすら滑り続けました。
結果・・・
最初に滑ってくるのが長男で、後を追うのがその友人。
もう普通にベテランの風格を備えています。
いやはや、子供の身体能力(彼ら限定?)には驚かされる1日となりました。
時計で滑走時間を測ってみると、なんと合計6時間。
最後に1時間はワタクシ明日の仕事が不安になる程疲れていましたが、初心者を預かっている以上丸投げするわけには行きません。
なんなんでしょうね?小学生の体力って。
まあ予定通り翌日ヘロヘロだったことは、ここだけの話です♡
最後に
こいつら大学生くらいになったら、スキー場でめちゃめちゃモテるんだろうな。
小学生に嫉妬するおっさん♡
そしてもちろん、来週も決行だそうです。