鉄は熱いうちに打て。
せっかく滑れるようになってきたスノボ。
長男が滑れるようになったのか?はたまた自分が滑れる環境になったのか?はさておき、なんか勢いづいちゃってまさかの3週連続。
まあウィンタースポーツは、時期に限りがありますからね!
最初は楽しい時間だった
繰り返しますが、子供の成長は恐るべしです。
1回目の最初は立てなかったのに、午後にはターンをマスター。
2回目でリフトにも乗れるようになり、結局ずっと一緒に滑れるようになっちゃったんですから。
すっかり出番を失っていたGoProの存在を思い出し、この機会こそ持参でしょ。
そんなワケで準備万端整え、音声コマンドも覚え、いざ出陣。
ある意味念願の併走ビデオ。
ブログ用なんで画像圧縮しちゃってますけど、GoProの解像度は素晴らしいものがあります。
そして親が使ってりゃ、子供だって撮りたくなりますわな。
GoProは意外に重量もあって滑りながらって結構難しいんですけど、「貸して 」というんで渡すと、あっという間にマスター。
ずーっと自撮りっすよ♡
あまりの楽しさに、あっという間に時間が過ぎていきます。
ところがワタクシには不安要素がありました。
整備不良♡
振り返れば今回のスノボーは約10年ぶり。
一番の不安はパーツの劣化。
先日もビンディングのつま先部分のストラップが切れたばかりでした。
そこだけ自力で交換はしましたけど、ビンディングにはもう1つ足首のストラップがあります。
無理やり引っ張ってみたけど大丈夫そうなんで、持ち前の貧乏性を発揮して「切れてから考えりゃいいや♡」
この判断が後々大きな災いとなって襲いかかります。
もう1つの不安、それは改めて自前の板を履いた時に感じた違和感。
先週は、ストラップが切れてたんでレンタルだったんですよ。
それが滑りやすいのなんのって、今までできなかったアレコレがいとも簡単にできる。
その時テクノロジーの進化を強烈に感じたもんです。
ところが今回は自前。
あれ?なんか先週と全然違うぞ!自分のなのに。
でも道具に頼ってちゃいかん。
板が違っても先週と同じことはできるはず!
そしてこの判断も間違ってました。
よせばいいのに、不安を抱えた板でジャンプ&クルクル。
悲しいかな、その時GoProは回っていました。
その瞬間、思い出されるのはあの日の惨劇。
そうです。
チャリで曲がり切れずに転んで、リュックのPCを守ために脇腹から転倒。
呼吸が思うようにできないほどの痛みに病院に行くも、診断は「ただの打撲」
おかしいな?と思いながらも懇意にしていただいてる整骨院さんで治療の日々。
後日人間ドックで「あれ?半年ほど前に肋骨骨折されてますよね?」の衝撃♡
さすがに今回はアスファルトと違って雪ですから多少は衝撃も少ないものの、あの時と同じような打撲位置にデジャブを感じました。
悪いことは続くものです。
この時に変な衝撃が加わったからでしょうか?
痛みを抱えつつも楽しみが勝り、懲りずにまたリフト。
降りてストラップを止めるワケですが、これまたデジャブのストラップ切れ。
今回は右足の足首なので、とりあえず滑っちゃうかの適当な判断。
試しにターンを試みるも、意外に右足首も使ってるんですね?
グラグラでコケそうになるんですよ。
なので大人しく大人しく滑ります。
そしていいブログネタとばかりに撮影。
分かります?足首右足のストラップが外れてるの。
ところがこの時点で左肋が結構痛い。
これ以上の転倒は致命傷になりかねない。
必死に思いを強く念じます。
「絶対に左側にだけは転ばないように!」
人間は自分が思った通りになります。
それはまるで左を意識するだけで左に曲がってしまう車のように。
1/3を過ぎたあたり、左足はもう限界。
その瞬間・・・
転倒。
もちろん左肋痛打♡
最後に
やはり道具は大切です。
それも10年ぶりなら尚更メンテナンスは必須です。
それに道具は日進月歩で良くなっていきます。
そんなことを今朝、整骨院での治療を受けながら思いました。
またやったっぽい♡
最後になりますが、これもやられたようです。
ゴーグルのスポンジも取れる♡